2011 Japan Golf Fair Report の7回目はSYBブランドを展開するCONCEPTのブースです。
今年も例年同様FOURTEENのブースと背中合わせの感じで出展されていました。
今回は新しいユーティリティを2種類見ることができましたので紹介します。
まずはアイアン型ユーティリティの 「PIARM 2」 です。PIARMと言うと、これまでEZ PIARMというユーティリティがありましたが、ソール幅が非常に広く、アイアン型ではあるけどちょっと易しすぎる感じもするユーティリティでした。
今回のそのPIARMの名前を継承する 「PIARM 2」 はヘッドの大きさも小さくなり、ソール幅も薄目になり、正統派のアイアン型ユーティリティに近い形状になってきました。これはなかなか良さそうです。
もう一つのユーティリティは 「EZ 209」 で、ウッド型のユーティリティで、これまでの 「EZ108」 の後継機種になります。EZ108はヘッドがかなり大きめで易しい感じが構えた時からしてくるヘッドでしたが、今回の 「EZ209」 はヘッドも小さめで、これなら違和感なく使えるなという大きさになりました。上のPIARM 2と比較すると易しいのは間違いなさそうです。
そして今年のキャディバッグはかなり目立つ色合いになりました。これは目立ちそうですね。