すっかりエースになったEPONのドライバーですが、少し球の高さが気になることがあったので、EPONの前に使用していたCallaway LEGACY TypeSを処分し、スペアのAF-102を手に入れました。
まだシュリンクがついた状態のヘッドです.....。
前回は9.5度のヘッドで、リアルロフトが10.0度。フェースアングルは±0度をオーダーしたのですが、今回オーダーしたのは.....
今回も上の写真の通りロフト表示は9.5度。これまでの10.0度のヘッドは球が高すぎる気がして、若干違和感を感じていました。
飛距離をロスしていると言うことは多分無いような気がするのですが、思っているイメージ以上の高さで飛んでいくので、不安になることがありました。
EPON AF-102は前モデルのAF-101よりスピン量が少なくなるので、打ち出し角が高くなる方が飛ぶと言うことで10.0度を選びました。AccuVectorで計測すると、高い時は打ち出しが20度近くあったりすることがあり、理想とされている15~16度とはかなり違う感じでした。
無風であればこの打ち出し角でも問題はないと思いますが、アゲインストの時などはちょっと飛距離のロスも考えられます。
ということで.....
今回オーダーしたAF-102はリアルロフト9.25度。フェースアングルは±0度のものです。仮組みした状態ではフェースアングルも良い感じで、かぶっているように見えません(通常右利きで利き目が右の場合フェースアングル0度は少しかぶっているように見える人が多いです)。
フェースアングルは気になる人と気にならない人がいますが、自分は間違いなく気になりますね。ですので、ちょっとかぶって見えると以前レポートしたような方法でかぶって見えないようにしたりしています。
以前のレポートはこちら...
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2011/01/af102.html
ですが、今回のヘッドはこんなことをしなくてもかぶって見えないので良い感じです。ちょっとした塗装時のマスキングの違いでこういう差を感じるようになります。気になる人には非常に気になる部分です。当然市販のドライバーやパターでも構えやすいもの構えにくいものがありますので、購入の際はやはり構えて買いたいものです。
次回以降にこのヘッドを使ってみた感想をレポートします。
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