先日SYBの新しいユーティリティEZ-209を打つ機会があったのでレポートします。
これまであったEZ-108の名前を継ぐEZシリーズ。EZ-108は結構大きめのヘッドで、自分が使うにはちょっと違和感があったのですが、今回のEZ-209は.....
上の画像はEZ-108と、EZ-209の比較写真です。右が108、左が209です。これをみてもヘッド長が209の方が短いのがわかると思います。
で構えてみるとずいぶん構えやすく、今使っているFOURTEENのUT-306とさほど変わらない感じがしました。
EZ-108はクラウン部全体が塗装で黒くなっていたのですが、今回のEZ-209はフェース面に近い部分は塗装がされていません。これも何となく構えやすくなった理由かもしれません。
今回打ったのは上の3種類のシャフト(GD TourAD UT-95/S、UST Mamiya ATTAS HYBRID 95/S、SYB K's-6001 T100)で、ヘッドは全てEZ-209の21度のヘッド。打ち比べてみるとかなりその違いを感じられました。
まず、GRAPHITE DESIGN TourAD UT-95/Sですが、これは今回の3本の中では一番弾き感があるシャフトでした。実際に飛距離もAccuVectorで計測して良い当たりをした時は230 Yardも飛びました。ボールのつかまりも一番良かったです。
次にUST Mamiya ATTAS HYBRID 95/Sですが、これはUT-95ほど弾き感がないので、少しアイアンぽく打つ人には良さそうなアイアンです。飛距離的には220 Yard以上は飛ぶ感じのシャフトです。飛距離を求めるというわけではなく狙って打ちやすいシャフトです。
最後にSYB K's-6001 T100はアイアンに入っている物しか打ったことがなかったのですが、ハイブリッドに入ってもなかなか良い感じでした。完全にアイアンのような打ち方をしたくてアイアンのリプレースでこのクラブを選ぶなら良いシャフトだと思います。そこそこ弾き感があって飛距離も21度で215 Yardくらいなので、ちょうど3番アイアンのリプレースにはこういう組み合わせが良さそうです。
SYB 「EZ-209」 に関する詳しい情報は
http://www.syb-golf.com/images/products/download/2011/SYB2011_P11-12.pdf
SYBのHPで 「SYBer BLOG」 が開設されました
http://ameblo.jp/syb-golf/
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