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0418

久しぶりにパターの打ち比べ

先日ホームコースの月例終了後にパターの打ち比べをしてきましたので、その時の感想を...

pt4-1.jpg

今回打ち比べたのは上の画像の4本。それぞれ性質の異なるパターと、比較をしてみたかったパター達です。

4本の詳細はこんな感じです。

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pt4-3.jpg

1. Scotty Cameron GSS NEWPORT
2. Scotty Cameron NEWPORT P330
3. Scotty Cameron SQUAREBACK No.2
4. Scotty Cameron SANTA FE

いずれも長さは33インチ。

SQUAREBACK No.2 : DEEP MILLED加工がされたヘッドで、フェースバランス
P330 : GSS NEWPORTより若干重心角が小さい。
SANTA FE : トウ側がかなり下を向く重心角が大きいパター

自分のストロークは、今現在はなるべくフェースローテーションを使わないような動きにしようと思っているのですが、実際にこの重心角が違うパターを使って、どんな転がりをするのか興味がありました。

本来、フェースバランスの物ほどローテーションは使わずにストロークし、重心角が大きい物ほどローテーションを使ってストロークするが普通の動きになります。

今回の4本は重心角が大きい順に4.>1.>2.>3.になります。ですので自分がしようとしているストロークはSQUAREBACK No.2 が一番やりやすく、結果が良いはずです。

一応はこういう固定概念無く4本を打ってみました。

まずは久しぶりに準エースのGSS NEWPORTを打ったのですが、やはりこのパターを持つとフェースローテーションをしたくなってしまい、自分がしようとする動きができず右に行ったり左に行ったりという確率が高くなります。

更に重心角が大きいSANTA FEを打つとこちらはなぜかGSS NEWPORTほど左右のブレが無く右に外れる確率が高くなります。

次にP330ですが、これはヘッド形状のせいか、フェースローテーションを使わないストロークになるようで左右のばらつきは少なくなります。ネックの見え方も影響があるかもしれません。

次に現在のエースのSQUAREBACK No.2 ですが、これはDEEP MILLED加工をしてあり、非常に打感が柔らかいのも手伝って、ボールを運んでいける感覚がかなりアップします。左右のばらつきも4本の中では一番少ないので、やはり現在のストロークにはこのパターが一番合っているように思いました。

GSS NEWPORTを久しぶりに打ったのですが、やはり打感はマイルドですね。DEEP MILLEDがやはりナンバーワンなのですが、それに次ぐ柔らかさがあります。

今回のSANTA FEは銅下メッキの上にソフトブラックメッキを施してあるので、これもまた違った感じの柔らかい感触が味わえました。

Scotty Cameronのパターを含むグッズは楽天市場で購入可能です。価格が高い順番に並べてあります。なんと98万円なんて言うパターも.....もちろんGSS素材のパターです。

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