先日できあがったGrindStudio CRESCENTBACK Wedgeをカーボンシャフトにしました。もちろんアッセンブルはBBGOLFのminibonさんにお願いしました。
写真の通りまだ色を入れていません...。どんな色を入れるか考えている時が楽しいですね...。もう少しこの楽しい時間を楽しむことにします(笑)。
先日できなかった詳細レポートと、どんなスペックで仕上がったかも含めてレポートします。
前回紹介できなかったフェース側からの画像です。結構出っ歯な感じなのがわかると思います。そしてかなり丸みを感じるヘッド形状です。
この画像の方がちょっと実際のイメージに近いかもしれません...。そして最大の特徴はこの部分...。
ヒール側にこんなに肉が盛られています。バックフェースを見てわかるようにトウ側とヒール側にかなり重量が配分されているので、いわゆるトウヒールバランスになっています。なので真っ直ぐに飛んでいく性能が良いのかもしれません。
組み上がったスペックはこんな感じです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
|
51.5 deg. |
35.0 inch |
467.7g |
D2.0 |
410cpm |
58.5 deg. |
35.0 inch |
468.6g |
D2.5 |
410cpm |
X Flexをそのまま入れたので、結構振動数が出ましたね。これがスチールシャフトの振動数なら相当硬い感じです。でもカーボンシャフトはこのくらいの数字が出ていてもそれほど硬くは感じません。
バランスはアイアンセットがD1.5なので、少し重めのD2.0とD2.7にしてみました。グリップの写真を忘れてしまいましたが、Grind Studio オリジナルの赤いグリップにしました。
マット上で打った感じでは、すごくヘッドの抜けが良い感じです。バウンスは計測すると16度くらいあるとのことなのですが、そのハイバウンスな感じはまったく感じさせません。
基本的にアプローチは結構ハンドファーストで構えるので、ハイバウンスは気になりませんね。リーディングエッジがピタッと地面につく感じです。そして開いた時にどうなのかですが、あのヒール側の出っ張りはまったく影響なく開くことができるし、打った時にもあたることはありませんでした。まだコースで試していないので芝の上でどうかはわかりませんが、多分問題ないだろうという印象です。
コースで試すのが楽しみです!!
Grind Studio CRESCENTBACK Wedgeに関する情報は
http://www.grindstudio.com/ のNOW DEVELOPPINGをご覧下さい。
Grind Studioのウェッジが楽天オークションに出ていました!まだ8,800円と値段は上がってませんね...。サンドウェッジのロフトがないからでしょうか.....?