先日から使用しているTitleist 910D2ですが、すこぶる調子が良いという話は何度かしています。このドライバーの前に使っていたドライバー(EPON AF-102 w/TourAD DJ-7s)と比較しようにも共通点が無く何が良くて良い結果が出ているのかはっきりわかりません...。
今回のTitleist 910D2に入れているシャフトは上のTourAD EV-7x(半インチチップカット)なのですが、これも要因として考えられる物の一つです。
今回はなぜドライバーが好調なのかを色々な方向から考えてみました。考えられる要因は....。
要因はいくつかあります。
1. シャフトをTourAD EV-7xにした
2. ヘッドがTitleist 910D2に変更した
3. 910D2のポジションを 「B-2」 にした
4. 長さを45インチにした
1. 2. について考察すると...
TourAD DI-7xを使っていて、TourAD DJ-7sに変更してすぐは、かなりボールのつかまりの良さを体感できていたのですが、今回のTourAD EV-7xのシャフトの走りはかなりタイミングが取りやすく、
3.については...
「B-2」と言うポジションは、ロフトを変えずライ角だけをアップライトにするポジションです。実際には0.75度アップライトになっているらしいのですが、本当にそうだとしたら相当な効果ですね。3世代前に使っていてとても調子が良かったMIZUNO MP CRAFT 425も8.5度でアップライトのポジションで使っていました。
4. について.....
これは微妙な差なのですが、これまでより0.25インチ短くしました。これだけの差がそれほど大きな影響を与えているとは思いにくいですが、910D2を使い始めてからかなりミート率も上がってきているようです。
色々考えられる要素を挙げてみましたが、自分が考える一番の要因はやはりライ角でしょうか...。アイアンもアップライトにして良い球筋で打てるようになってきたのでドライバーもきっとこれが要因になっていると思います。
次の要因としては、やはりTourAD EV-7xにシャフトが変わったことが、飛距離アップとつかまりの良さを実現していると思います。こんな要素が重なり合って好調を維持できているのだと思います。
ドライバーが曲がらないと言うことは本当にゴルフの組み立てが楽になります。久しぶりに出会ったという感じのドライバーです。しばらくはエースの交代はなさそうです。
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