先日から実戦投入しているGrind StudioのCRESCENTBACK WEDGEを、芝生の上から徹底的に練習してきました。
以前からボールをとらえている位置が少し真ん中よりほんの少しトウ寄りだなと思っていたのですが、先であたっている時ほどスピンのかかりも悪いような気がしていました。で、今回はその打点を調べながら練習してきました。
今回はグリーンエッジからのチップショットや、30 Yardくらいの上げて止めるアプローチ、低い球でスピンを効かせるアプローチを練習しました。
実際のグリーンで打点の違いを試してみると、やはり同じ場所に落ちてもトウ側に当たった時にはスピンのかかりが悪く、足も長くなります。
真ん中からヒール寄りで当たった時には、スピンの効きがかなり変わります。ただ、ヘッドがうまく抜けた時、ボールを押しすぎてしまった時のボールの止まり方もかなり変わります。
自分はどうもボールを押しすぎてしまう動きになっているらしく、上からヘッドが落ちてダウンブローに当たっても、スピンがあまり聞かないことがよくありましたが、同じくらいのスイングスピードでもヘッドが抜けた時は、今までとはまったく違うスピンのかかり方で止まりました。
短い距離のアプローチでは、全体の1/2くらいの距離に落とさないとボールは止まらない感じですね。元々低い球でアプローチを打ちたいので、低く強めに飛び出せばそれだけ球足も長くなります。スピンを効かせたければ、少し高さを出して、ボールの飛び出す強さもおさえなければなりませんね....。
ライの悪いところでも同じ打ち方をするのは難しいですが、ライのよいところでは今までよりスピンの効いたアプローチを打てそうです。これも近々ラウンドで試してみます。
楽天市場ではさまざまなアプローチ練習グッズが出品されています。1万円以内でかなりの種類の練習グッズがありますので、見ているだけで結構飽きないですね。例え1,000円でも自分に合う練習器具は役に立ってくれます。そんな練習器具に出会いたいものですね。