ちょっと考えるところがあって、これまで45.25 Inchで使っていたエースのTitleist 910D2 9.5度のシャフトをカットすることにしました。
上の白い点がバットエンドから0.5インチの場所です。たったこれだけのカットですが、効果はかなり期待しています。
カットするシャフトはTourAD EV-7x(0.5インチTip Cut)。5gのウェイトにチェンジして、45.25インチにしていたときのバランスはD3.5。かなりのバランスダウンが考えられました。
実際にカットしてみてどうなったかというと.....
できあがったクラブスペックは以下の通りです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
44.75 inch |
327.5g |
D0.7 |
288cpm |
やっぱり半インチもカットするとずいぶんバランスダウンしましたね。3ポイントも落ちました...。でも実はそれだけではありません。5gにしていたウェイトを7gに戻しているので、まったくヘッド重量が足りない感じです。
これを9gにすればそこそこバランスも出そうなので、ウェイトは買わないとダメそうですね...。
振動数は短くなったので高い数字になりましたね。288cpmというとやはり 「XX」 の振動数ですね。チップ側を0.5インチカットしているのでやはり硬めになっていますね。
で、まずは何もせずD0.7と言う軽いバランスのまま打ってみたのですが、やはり左に飛んでいきますね。シャフトがしなる感じはあるのですが、戻ってくるのがすごく早い気がして、手打ちになってしまう感じで左に日かけてしまうようです。
もう少しヘッドがきいていれば、しなってゆっくり戻ってくるので弾くスピードももう少しゆっくりになるような気がします。とりあえずは明日ウェイトを購入してD2.5くらいのバランスで使ってみたいですね。
でも9.5度はやはりつかまりが違いますね...。8.5度とはまったくイメージが違います。9.5度でスピン量が少ない球が打てるようになると良いんですけどね...。それか8.5度でつかまるシャフトの組み合わせがあると良いのですが...。
近々レポートする 「ATTAS3」 に期待ですかね...。弾いてくれる感じのシャフトだと良いのですが...。
楽天市場での910シリーズの売場はこちらから.....。
Titleist 910D2 Titleist 910D3 Titleist 910FW Titleist 910H
そうそう、先日聞いた話なのですが、海外のショップではTitleist 910D2が相当売れているらしいです。D2の方がD3より人気で、D3の中古はかなり出ているらしいです。やはりTitleist 910D2の易しさが相当評価されているんでしょうね...。