もうすぐ発売になるUST Mamiyaの 「ATTAS3」 についてACTEK GOLFでメーカーの担当から話を聞くことができたのでその内容に関してレポートします。
今回の新しいATTASは 「ATTAS3(アッタスサンジョウ)」 と読むらしいのですが、何かちょっと言いにくいですね...。もうちょっとかっこよく 「ATTAS Cubed」 とか言った方が良いような気がしちゃいますね。でもずいぶん色々なところで 「アッタスサンジョウ」 と聞くようになったので、もうすっかりなじんでしまっていますね。
今回はまだ打ってみたわけではないのですが、聞いた話をそのままお伝えします。どんな話だったかというと....
今度のATTASは黄色いATTASです。手元が黒っぽく、先は黄色くなっています。かなりインパクトがある黄色ですね。
今回の 「ATTAS3」 の特徴をちょっと紹介すると...
○トルク :
ATTAS-T2が7xで2.9だったのに対してATTAS3では2.5に。ATTAS3では先端の剛性を高めたためこのような数値になったとのこと。
○使用しているシート :
ATTAS-T2、ATTAS3共に弾性率55tのシートをフルレングスで使用。
○手元の剛性 :
ATTAS-T2では手元の剛性を高め、シャフトの真ん中から先端が走る感じになっているのに対して、ATTAS3は手元が緩くなっていて、先端の剛性を高めている。
○重量 :
7xの重量は77gで、比較的多い70g台のシャフトの中ではかなり重めの設定になっている。バランスポイントは52.7%。
メーカーの方によると
「ATTAS-T2の飛距離性能をそのままに左に行かないシャフト」
とのことです。プロの間でも結構使用されているらしく、Diamanaで言うと、白マナとかahinaの感じに相当する感じでしょうか...。かなり叩けるシャフトとのことです。
あれあれ.....なんか先っぽについていますね...。と言うことであとはグリップを入れれば910D2で打ってみることができます。また後日レポートします。
UST Mamiya のシャフトは楽天市場で購入可能です。PROFORCE V2のような直輸入のシャフトは結構安く売っていますね。5,800円くらいでウッド用が買えるみたいです。ATTAS Iron は6,150円(1本)で売っているところもあります。