今年のゴルフフェアで見た時から、ちょっと気になっていたSYBの 「PIARM II」 を打つ機会があったのでレポートします。
これまでEZ PIARMというユーティリティがありましたが、若干ヘッドが大きいイメージがあったのですが、今回の 「PIARM II」 は小振りのヘッド。サイズはちょうど良い感じになりました。
鳥かごの中ですが打ってみた感触は...。
ヘッドのデザインは上の画像の通り、「EZ PIARM」 と共通のデザインです。ちょっと表面の質感が変わった感じですね。
上から見るとこんな感じです。トップブレードが厚い感じが嫌いではないので、この見え方は結構良い感じです。
今回ついていたシャフトは GRAPHITE DESIGN TourAD DI HYBRID 105s でした。FOURTEENのUT-306に同じシャフトのX Flexを入れていたので、違和感なく振れました。
ヘッド素材がAM355から17-4ステンレスに変わったので少し打感も変わりましたね。でもそれほど金属っぽい音もせず、ソリッドな音という感じです。とにかく小さめのヘッドは構えやすいですね。
今使っている3番はFOURTEENの HI-610h T.S. はかなり小さめのヘッドなので、それと比較するとちょっと大きいのですが、安心感で言ったらPIARM IIの方があるかもしれません。
今回打った17度のFP値は8.0mm。これだけ出っ歯だとボールは簡単に上がっていきますね。飛距離もマックスで225 Yardくらい飛びます。
「PIARM II」 は今回の17度の他に20度、23度があります。楽なロングアイアンとして使うのがなかなか良さそうです。
「PIARM II」 に関する詳しい情報は SYB のホームページをご覧下さい。トップページからPDFファイルにリンクしています。
http://www.syb-golf.com/
SYBの製品は楽天市場でも購入可能です。名器FC-714や、W411vもたくさん出ています。