今使っているフェアウェイウッドに変える前にずいぶん長い間SYBのFC-614、FC-714を使っていました。
今でも何かあった時のためにFC-614、FC-714共にシャフトを入れた状態でとってあります。
今回ACTEK GOLFに試打可能なFC-714が入りましたので、是非打ちに来ていただければと思います。また同時にシャフト重量をどうするか迷っている方に打ち比べしていただけるシャフトバリエーションを用意しました。
フェアウェイウッドのシャフトの選び方はどうするのがよいかと考えているかというと...。
まずフェアウェイウッドのシャフトに関する自分の考えを話すと...
主に3Wに関してですが、3Wの用途としては距離を落としてでもティショットを曲げたくない時のティショット用のクラブとして使うこともあれば、ロングホールの2打目で距離を稼いだり、2オンを狙ったりするのに使います。
どちらの用途も距離を出すことがメインの目的なので、シャフトの種類は飛距離性能を重視したいと思っています。飛ぶけど曲がるのは困るので、シャフトの選び方としてはドライバーのシャフトの選び方に近い物があります。
これまでの自分のパターンはドライバーと同じ種類で、10g程度重め。シャフトのチップは半インチカットして使うというのがパターンでした。10g重めにするのはスイングをより安定させるため、半インチチップカットするのはヘッド重量が重い物をつけるので、しなりすぎないようにするためです。
ただこのやり方が万人に当てはまるかどうかは別の話です。チップカットをしない人もいますし、ドライバーと同じ重さで全部揃える人もいます。なので、どんなパターンが自分に合うかを把握しておくことが重要なのです。自分の場合は上の方法が定番になっていて、良い結果が出るという安心感を得られる方法になっています。
今回スタジオに入ったFC-714はその辺を試していただけるようになっています。試していただくのは重量の部分だけになるのですが、重要な情報を得ることができると思います。
SYB FC-714の#3・#5にはG700J/S Flexが入った物と、G800J/Sが入った物があります。全部で4本です。フェアウェイウッドで重量を重めにした方が良いか?#3、#5でも変えた方が良いのかなどが体感いただけます。
FWのショットでハーフトップや、トップが多い方は重めのシャフトを試してみると違った世界が見えてくるかもしれません。もちろん名器FC-614の流れをそのままに生まれ変わったFC-714の爽快な打感もお試し下さい!!
「FC-714」 に関する詳しい情報は SYB のホームページをご覧下さい。
http://www.syb-golf.com/
SYBの製品は楽天市場でも購入可能です。名器FC-714や、W411vもたくさん出ています。