最近910D2で色々なシャフトを試しているので、表題の910プレシジョンウェイトも手元に増えてきました。ヘッドも8.5度、9.5度、13.5度と3つあるので、じわじわ増殖してきてこんな状態です。
13.5度は手元になかったので、ウェイトは全部で5個。このそれぞれを使って色々実験してみました。
Titleist 910シリーズを持っていなくてもちょっと参考にはなるデータですのでご覧下さい。次回のデータはヘッドウェイトとバランス、長さの関係がわかるデータをお見せします。
まずは本当にウェイトの重量が合っているのか?見てみると.....。
9gのウェイト2個はピッタリ9gでした。なかなか正確ですね...。次は7g...。
あれあれ?7gのはずがどちらも6gしかありませんね...。次は5g...。
5gは若干重めの5.2g。ほぼ誤差範囲と言うところでしょうか。
でも7gの2個は1gも軽いですね。良く考えてみるとこのウェイトは元々付いていたウェイトで後から購入した物ではありません。もしかしたら元々のヘッド重量を調整するためにつけられていたのかもしれませんね。ということで、8.5度と9.5度のウェイト無しのヘッド重量を量ってみると...
8.5度 / 188.9g 9.5度 / 188.2g
スリーブの重さ(ネジ、ソケット無し)が8.1gなので、全部合わせると203g前後になって、45インチでもバランスがある程度出る重量になりますね。
なので、ヘッド重量やシャフトの種類によって付いているウェイトも違う重さなのかもしれませんね...。でも表示と1gも違うとちょっと...っていう感じですね。
次回は長さの違うシャフトでウェイトを変えてみて総重量、バランス、振動数がどう変わるかをご覧いただきますのでお楽しみに...。
そうそう先日FORUMGOLFさんに Scotty Cameron の Custom Shop Putter が入荷していました。
FORUMGOLFさんのScotty Cameron関連の売場はこちらから...
Yahoo! AuctionのScotty Cameron関連の売場はすごい出品量ですね。たまに便乗して違うパターが出ていてちょっとイラっと来ますが(笑)。高い順に並べるとTimeless GSSさ現在の最高値ですね。なんと580,000円です。