先日興味本位で手を出した910D3ですが、しっかり打つのは試合が終わってからと思っているので、まずはスペックを計測してみました。
シャフトは今使っているTourAD EV-7xで、「C-2」のポジションで同じ条件でminibonさんに計測してもらいました。
そしてわかった意外な事実...。どんなことがわかったかというと...
まずは「C-2」ポジションでのスペックを計測してみました。
Lie Angle |
Face Angle |
Real Loft |
|
910D3 9.5 deg. |
59.75 |
-1.5 |
9.25 deg. |
910D2 9.5 deg. |
57.5 |
-0.5 |
10.0 deg. |
上の通りの結果になったのですが、本来「C-2」ポジションだと、ライ角が59.25度になっているはずなのですが、910D3は59.75度、910D2は57.5度になりました。ずいぶん違いますね。計測する基準は同じにしているので、比較できる数字になっているはずです。
また、フェースアングルは910D3の場合は-1.5度、910D2は-0.5度になっていました。D2は意外と開いてなかったですね。
そしてリアルロフトは910D2の場合は表示より立ち気味、910D2の場合は10.0度になっていました。
910D2では今回の「C-2」ポジションでかなり良い感じだったのですが、910D3の場合このデータになることを考えると、もう少し調整が必要かもしれませんね。
この数字を見るとライ角を59.25度で固定にした場合、これらの数字がどうなるかを調べたくなってきました。
すっかりドライバーは910D2がエースになりました。今のところとっても満足しています。
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