以前から実物を手にしてみたことはあったのですが、実際にボールを打ってみることができなかったので、レポートができませんでした。
今回は軽いアプローチだけですが打ってみることができたのでレポートします。
ちょっと思っていた印象と違った感じでした...。どんな印象だったかというと...。
まず久しぶりに構えてみたEYE2の印象は、あれ?こんなにFPが大きかったかな?と言う印象でした。もっとグースしている印象だったのですが、リーディングエッジの先端は明らかに出っ歯のウェッジの位置にあります。
フェース面側から見るとご覧の通りEYE2のイメージそのものですね。スコアラインの一番下の白い色が入っている部分は本当にギリギリのところまで入れられていますね。
そのスコアラインをクローズアップしてみると...
スコアラインは型押しではありませんね。PINGのサイトでも「高精度のミリング加工された...」と書かれています。
で、自分の印象としてはバンカーでその機能を最大限に発揮する物で、細かいアプローチではそれほど秀でた性能ではないと言うイメージだったのですが、今回短いアプローチを打ってみたのですが、これがなんと結構打ちやすいんです...。
ちょっと変わった形をしているのですが、それに慣れてしまって結果が付いてくれば十分良さそうなウェッジでした。もちろんバンカーでは使いやすいはずなので、バンカーが苦手な人にとってはバンカーでもチッピングでも使えるので既存のサンドウェッジとリプレースができそうですね。
バンカー専用だとクラブの本数を考えなければならないので、ちょっと考えてしまいますもんね...。
素材は1種類なので、選ぶのはライ角とロフトとシャフトくらいですが、ちょっと興味が出てきました(笑)。
PING EYE2 XG Wedgeに関する詳しい情報は
http://www.ping.com/clubs/wedgesdetail.aspx?id=9739
PING EYE2 XG Wedgeは楽天市場でも購入可能です。直輸入モデルの最安値は11,500円(送料別)、日本仕様も11,760円(送料込)で購入可能です。