あと1ヶ月先に迫った日本ミッドですが、ちょっとモチベーションを上げるためにも新しいドライバーを試すことにしました。
表題のEPON AF-152を試してみることにしたのですが、AF-102がちょっとつかまりが悪く、しばらく使って思った通りの結果にならなかったので、もう少しヘッドが優しいと言われている「AF-152」に食指が動きました。
ご覧の通りロフトは9.5度表示。細かい部分にこだわってヘッドを選びました。どんな感じかというと...
今回はすこぶる調子が良いTitleist 910D2のスペックを元にヘッドのスペックを決定しました。まずはアップライトであること、フェースアングルは若干開き気味であること、それとロフトはリアルロフトで10度程度あることでした。
ライ角はオリジナル通りで、フェースアングルは0度を選択し、9.5度のヘッドでリアルロフトが10度の物をオーダーしました。これで理論上は良い感じで打てるはず。ヘッド重量が193g前後で来るため、まずはその状態でminibonさんに組んでもらい、鉛を色々な場所に貼りながら弾道を確認してヘッド重量調整をしてもらう場所を決定しようと思っています。
AF-102はディープフェースだったのですが、AF-152はご覧の通り若干シャローになります。この感じもTitleist 910D2に似ているとは言えますが、シャローの度合いは間違いなく910D2の方が大きいです。実際シャフトを入れて構えてみても、これまでよりも全然ヘッドが小さく見えて最初はちょっと不安になるほどでした。慣れって言うのは怖いですね。でも少し打っていて慣れてきたので問題はないと思います。
AF-152はロースピンで打ち出しを高くすると飛距離が出るモデルですが、若干打ち出しが低め(13~14度)だったので、少しヘッド後方に鉛をつけて打つと良い感じで上がっていくようです。
ただ910D2の時に問題だったスピン量が多かった部分を解消したいので、やりすぎは良くないですね。ということでもう少し鉛の場所を検討して、使えるスペックに仕上げて行ければと思っています。
やはり910D2より楽に飛距離が出るようです。楽しみ楽しみ...(ワクワク)。
Titleist 910Dシリーズや、TaylorMade R9シリーズや、TaylorMade R11はこういったヘッドスペックの検討にはもってこいですね。元々そのつもりだった910D2ですが、このドライバーだけは不調になった時の控えのドライバーとしてとっておこうと思っています。