Titleist 910F 13.5度からスイッチしたFOURTEEN SF511ですが、5ラウンドほど使用したのでその使用感などをレポートします。
今回の新たな試みはなんと言ってもこれまで80g台のシャフトを使用していたのですが、ドライバーと同じ重量、フレックスを使用してみました。
で、どんな評価になったかというと...
まずFOURTEEN SF511と言うヘッドについて感想をお話しすると...
フェースアングルはストレートで、あまり興味がなかった時は易しいヘッドだろうと思っていたのですが、使ってみると少し気を抜くとあまり良い結果が出ないクラブです。かといってすごく難しいというわけではなく、イージーな部分もあります。
今回、以前レポートしたようにバランスをD1.5にしています。これまではD2.5くらいにしていたのですが、少し軽めにしてみました。この部分の結論は出ていないのですが、現状では問題がなさそうです。ただもう少しシャフトのしなりを使えたらもう少し飛距離が出る可能性もあるので、バランスをもう少し重くしてみることも考えています。
次にEV-7xにした部分に関しては、まず総重量が10g程度軽くなっているのですが、これはまったく違和感は感じませんでした。総重量が軽くなってバランスも軽めなので、ボールに届かないミスが出ることもあるかと思っていたのですが、下からもティアップしたショットでもハーフトップのような当たりはありません。
一つ不満があると言えば、もう少し飛距離が出ても良いかなと思っています。良い当たりをすれば250 Yardくらいは打てていると思うのですが、もう少し飛んでいればと思うことが何度かあったので、贅沢な希望ですがあと5 Yardくらい飛んでくれるとロングでの2オンも確率がかなり上がってくると思っています。
と言うことで100点満点で言うと90点くらいは行っていると思います。これからもう少し打ち込んで、頼れる右腕に仕上げていきたいと思います。とりあえず日本ミッドはこの3Wで行きます!!
その前にちょっとだけバランスを調整してみようと思います。
FOURTEEN SF511 Fairway Woodに関する詳しい情報は...
http://www.fourteen.co.jp/product/detail.shtml?P=82