先日ACTEK GOLFに用意できたGRAPHITE DESIGN TourAD BB-7xとBB-7sを50発ほど打ち込んでみました。
前評判では、自分にはちょっと合わないかな~とか、実際にちょっと借りて打ってみた感じでどうも合わなそうだな~と思っていたのですが、ここは頭をクリアして評価しなければならないと思いちょっと数を打ってみました。
練習場ではなく、ACTEK GOLFのAccuVectorのデータを見ながらの試打になりました。
で、どうだったかというと...
まずいつも使っている70g台のX Flexを打ったのですが、前回借りて打った時に感じた硬さは感じませんでした。これは前回も報告しました。次に70g台のS Flexを打ったのですが、これはX Flexよりよりシャフトを使えているという実感が得られるしなりを感じられました。
こんな感覚の時もEVを打つとS Flexでは柔らかすぎてまったくダメでした。ですので、これはBB特有の感触と言うことになります。この感覚はDJを使った時もそうでした。
話によると先端部の硬い部分の位置がDJが上の方にあり、DIは下の方にあるとのことなのですが、今回のBBは硬い部分がこれらの中間あたりに位置すると言うことです。
硬さを感じる位置が自分の場合上の方にあるようなので、DJよりも下に硬い部分があるBBはDJほど硬さを感じないと言うことになりそうです。DIが合わなかった理由は手元の柔らかさで、EVが合う理由は手元が硬いというのが合うと言うことになりそうです。
で、BBの弾道は結構スピン量が少なくて前に行くボールが出そうです。スピン量が300rpmくらいは平均すると変わってきそうです。スピン量が抑えられるEPON AF-152との組み合わせで、打ち出しが高くできれば飛距離アップものぞめそうです。
シャフトの戻りもそれほど期待できないと思っていたのですが、DIの同じ重量・フレックスと比較するとかなり先端の走りを感じられるシャフトという印象です。
ちょっと試して見たくなってきましたね...。EVで満足していたのですが、こうなってくるとエースと対決させてみたくなってきました。EV-7x(44.75 Inch) vs BB-7s(45.5 Inch)っていうのも面白いかもしれません。
GRAPHITE DESIGN TourAD BBシリーズに関する詳しい情報は...
http://www.gd-inc.co.jp/golf/products.html
TourAD BBはYAMAHAのinpresX V202・Z202・D202に装着されているんですね。
楽天市場のGRAPHITE DESIGN社のシャフト売場はこちらです。TaylorMadeのFCTスリーブが装着された物や、TitleistのSure Fitスリーブが装着された物も出品されています!
ACTEK GOLFではGRAPHITE DESIGN TourAD BBシリーズを試打して頂けます!詳しくは info@actekgolf.com まで...