先日ホームコースの仲間がPING G20ドライバーを買って使っていたので打たせてもらいました。
ロフトは9.5度、シャフトはオリジナルシャフトが装着された物でした。
まず持ってみた印象から...。
PINGのドライバーは400ccのG2 TOURを使った後RAPTUREを使って以来使っていません。G2が10倍のG20になっているわけですから相当間があいている感じですね(笑)。
ソールデザインはそれほど凝った物ではありませんが、シンプルな良い感じです。
上から見るとそれほど丸い感じではありませんが、この写真ほど△っぽいイメージでもありません。でも少し変わった感じの形であることは間違いない感じですね。後方に少し長い感じです。
フェース側から見ると歴代のGシリーズの形状は継承されていますね。なんだか懐かしい形です。
打ってみた感想ですが、まず打感はRaptureのクラウンがカーボンのドライバーと比べると少し硬い感じがしますが、普通のドライバーの打感で考えると十分柔らかい打感です。ですので、Raptureを打った時にあまり飛んでいる感じがしなかった感触ではなく、「これは飛んでいそうだ」と思える良い感じの打感と打音です。
実際に飛距離も出ているようで、スピン量も少なそうです。少し長い45.75インチなので、そのせいもあるかと思いますが、オリジナルシャフトがなかなか良い感じです。
このドライバー実売価格がすごい安いんですね...。なんとオリジナルシャフトなら2万円台です。カスタムで日本製のシャフトが入っていてもシャフト代みたいな金額で売っています。性能も考えるとコストパフォーマンスが最高な感じですね。
でもこのドライバーちょっと注意が必要な部分があります。ヘッド重量が結構重いのでリシャフトしてシャフトメーカーのシャフトを同じ長さで入れるとかなりバランスが出てしまいます。オリジナルシャフトはシャフトバランスがかなり軽くできているらしいので、そこでバランスがとれているようです。
多分45.25インチくらいならぎりぎりD2以内で組めそうな感じです。
PING G20 Driverに関する詳しい情報はこちらから...
http://www.ping.com/clubs/driversdetail.aspx?id=9918
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