シーズンオフになり少し短いパターを使っていましたが、年末のコンペと、年末ゴルフ(2ラウンド)、年明けのホームコースでのラウンドでは、KOMBI LONGを使ってきました。
これまで少しの間KOMBI LONGを使わなかった理由は色々ありますが、一番の理由は...
シーズンオフになってそれほどシビアなゴルフをしなくて良いので、再び使い始めた時にその恩恵を強く感じたかったからです。なんて言いながら使わないでいると勘が鈍るんですけどね...。
それにこの時期のグリーンはどこに行っても速くなっていて、グリーンの状態はそれほど良くないので、悪いイメージを蓄積したくなかったからです。
なのに年末年始5ラウンドで復活してしまいました...。数ラウンド使わなかっただけですが、幸い感覚は鈍っておらず、ずいぶんきわどいパットが入ってくれました。
少しグリーンの読みも良くなったというのがあるとは思いますが、そこに打てているのは事実なので、そこそこパッティングも良くなったのだと思います。
センターシャフトのBobby GraceのF-22 LONGも使ってみたのですが、やはり自分にはベントネックのパターの方が良いみたいです。
Bobby Graceのパターはやはりインサートがかなり柔らかく感じますね。インサートが無くてベントネックだったらヘッドの安定感はKOMBI LONGよりも上なのですが...。今度Bobby Graceさんにそう言うのが作れないか依頼してみようと思っています。
最近ODYSSEYのDARTの長尺が店に並んでいますね。これも輸入物なら一万円台半ばで購入できるので、ちょっと試してみるには良いかもしれませんね。長尺を使っていて思うのですが、長尺は確かにメリットが多いパターです。
長尺を使っているとパターに悩んでいるんだな...とか、イップスなんだな...とか思われるような気がしますね。
そんな長尺は購入するところに行くまでに結構なハードルがあって、それをラウンドで使うまでにも更に高いハードルがあります。ここでハードルが終わるかと思うと、実際に使ってからもハードルがあります。それは多少入らなくても使い続けるというハードルです。こんなにいくつものハードルがあるとなかなか使い続ける人は少なくなりますよね。
こんないくつものハードルを越えて使い続けた人が長尺のメリットを享受できるんだと思います。最近は中尺も気になっているのですが、きっとこれも良いイメージが持てるパターだと思います。長尺とは違った良さがあるような気がします...。