ここ数ラウンドGRAPHITE DESIGN TourAD BB-8sをEPON AF-152に入れて使っているのですが、珍しく曲がる気配を未だに見せていません(笑)。
何でこの寒い時期に良いボールが出ているのか?
ちょっと考えてみました...。
考えてみると色々複雑なことになっているのでちょっと整理します。
いつも誰かに聞かれたら「やっちゃいけないですよ」って言うことをしてしまいました。どんなことかというと、一度に色々な変更をいっぺんにやってしまっていることです。
ドライバーで言えばシャフトだけの違い(厳密には違いますが...)なのでそれほど問題ではありませんが、この変更とほぼ同時にFWも変更してしまっています。それもシャフトだけではなく、ヘッドも変えてしまいました。
それも今までの考えでは自分は選ばないであろうと思えるシャフトをFWに入れて使ってしまいました。
・シャフト
FWにはTourAD DI、1WにはTourAD BBを入れてこの組み合わせ的にはピッタリな組み合わせだと思います。どちらも手元が柔らかめで、長くなったドライバーにはTourAD BBを入れているのでしなり戻りが振り遅れにならないように助けてくれています。DIだときっとつかまっていないと思われる球も、明らかに曲がりが少なくなっています。
・ヘッド
1WのヘッドはEPON AF-152のスペアで、エースとまったく同じスペックにしています。FWのヘッドはCallaway Diablo EDGE TOURにしてしまったので、このヘッドがつかまりが良いのか?TourAD DIも打てるようになったのか?なんとも判断が付かなくなってしまっています。
Diablo EDGE TOURは少しアップライトな上にシャローなので、すごく易しいヘッドです。これまでつかまらなかったTourAD DIもこのヘッドとの組み合わせで絶妙にバランスがとれているのかもしれませんね。
と言うわけで、ドライバーに関しては自分には合わないと思っていた手元の柔らかいシャフトもしなり戻りが速ければ、これまでのエースだったTourAD EVのようなタイミングで打てると言うことがわかりました。
とにかくTourAD BBは、自分のスイングのタイミングではかなり弾いてくれる感じがするシャフトです。80g台を初めてチャレンジしていますが、これは安定感が抜群です。すごく飛ぶと言うこともありませんが、コンスタントに飛距離が出てくれるし、それほど曲がらないようになりました。
TourAD BBが採用されたドライバーは結構あるんですね。TourAD BBが採用されたフェアウェイウッドもそこそこあります。