2012ゴルフフェアレポートの4回目は "TaylorMade" のPART Iです。商品が多すぎて一回では書ききれないので、今回は話題の "RocketBallz" についてのレポートです。
今回のTaylorMadeの目玉は、新シリーズの今回の "RocketBallz" と "GLOIRE" それと、"R11s" と "ATV Wedge" と "GHOST"のパターのラインナップ追加がありました。ウッドは全て白いヘッドになりましたね。
今回紹介する "RocketBallz" にはドライバー、フェアウェイウッド、ハイブリッド、アイアン、ボールなどがラインナップされています。
イメージ的には無くなった "BURNER" シリーズの後継にあたる物かと考えています。
ドライバーはR11と比較すると結構シャローなヘッドです。ここを見ただけでも易しそうなドライバーだなと感じられる印象です。ヘッド体積は460ccで見たなりの大きさです。R11の打感が結構硬めの印象だったのでこれはどうなんでしょうね?
そしてこれがフェアウェイウッドなのですが、前評判がかなり良かっただけあって結構打ちやすそうなヘッドです。それほどシャローすぎる感じもなく、「ちょっと大きいかな?」と思う程度の大きさなので、扱いやすそうなフェアウェイウッドです。プロの間でも評判が良く使用者も徐々に増えているとのことです。
TaylorMadeと言えば "V-STEEL" という名器がありましたが、久しぶりのヒットになりそうなフェアウェイウッドのようなので打ってみる機会を早めに作ろうと思っています。ちなみにこのヘッドはFCTスリーブがついている物ではなく、普通にシャフトを接着するタイプです。確か今までは変わる角度が1度打多様な気がするのですが、今回のRocketBallzとR11sは1.5度変わるようになっているみたいです。
RocketBallzはもう直輸入物が楽天市場で販売されていますね。日本仕様の物も予約受付中になっています。RocketBallzにはいつもの通り "TOUR" モデルもあるようで、すでにそれも出品されています。R11よりもこっちに興味があるのはなぜなんだろう...?