先日の練習に引き続き、良いタイミングで実践練習をすることができました。
最初はなかなかボールがつかまらず苦労したのですが、後半にはボールもしっかりつかまるようになって、少しシーズン中のイメージに近づいてきました。
どんなことを意識したかちょっと自分なりに考えてみましたのでその辺をレポートします。
まずつかまらない理由を色々考えたのですが、いきついた理由はリズムと肩の入りです。先日話したシャフトの硬さが原因の大元なのですが、それが引き起こす物としてこんな風に考えています。
シャフトが硬く感じることが引き起こす物は、リズムを早くすることにつながります。なぜリズムを早くしてしまうかというと、シャフトがしなった感じが欲しくて、自分としてはトップからの切り返しでこれを感じたいので、これを感じるために切り返しを早くしてしまうようです。
勢いよく引いて手を止めて、早く振り下ろせばしなりを感じられます。ですがこれではためることができません。つかまらないからと思ってためようとすればためようとするほどボールはつかまらなくなります。手はなるべく遠くにあると戻ってくる時間が多くなるのでボールもつかまるような気がします。
リズムが早くなることで肩の入りも浅くなって、ヘッドが戻ってくるために必要な時間も短くなってしまいます。それが原因でボールがつかまらずスライス回転が多くなってしまいます。
そこでまず少しリズムをゆっくりにしてみようと思ったわけです。そうすることで肩をしっかり入れてゆっくりヘッドを加速させながらインパクトをむかえるようになると考えました。
これが大正解！！ボールはしっかりつかまるようになり、テークバックの方向とか、インサイドからつかまえることを強く意識しなくても、ボールをつかまえられるようになりました。ドライバーだけではなく、フェアウェイウッドやアイアンも同様の結果になりました。
実に中身の濃い練習ラウンドになりました。その他アプローチやパッティングでも気がついたことがありますので、追ってまた報告します。
今日もちょっと独り言を...
最近使いやすいグリーンフォークを探しています。今愛用しているのは、2年前に我孫子ゴルフクラブでいただいてきたグリーンフォークで、一本タイプの物です。一本タイプのフォークはこんな感じの物です。最近考えているのはもうちょっとデザインの良い物とか、持っている喜びを感じられる物が無いかな～と思って探しています。
CameronのPivot ToolやDivixの折りたたみ式もいいですよね。
気長に探してみたいと思っていますが、素材もあまり重くない物が良いですね。というとアルミ製の物ですね...。
