RomaRo "i-BRID" Utility を打ってみました (ANSERFREAK)

先日 RomaRo の新しいユーティリティ "i-BRID" を打つ機会があったのでレポートします。

RomaRo と言えば、最近FWやUtilityを使っている人をよく見かけるようになりました。特にFWはフルチタンのヘッドで、すごく飛距離が出るクラブです。

今回レポートする "i-BRID" はその名前から想像できるように、アイアン型のハイブリッドです。どんなクラブだったかというと...。

構えてみた感じはこんな感じ。アイアン型とは言ってもヘッドに黒い塗装の部分はあります。ですがイメージ的には銀色のところもあるので、アイアンぽく構えることもできます。

フェース面側から見てみるとこんな景色です。よく見る形状ですね。ですがよく見る大きさよりは一回り小さめに見えます。

ソールデザインは意外と控えめな感じです。今回は20度というロフトなので、間違いなく飛距離は3番アイアンより出そうですね。また比較的コンパクトヘッドなので、ヘッドにも力がありそうです。

前モデルのRay UTよりも易しく打てそうな感じのヘッドです。

で、シャフトは GRAPHITE DESIGN の AD-110/S で組んだ物を打ってみました。肝心な打ってみた感想は...

かなり良い感じです。シャフトとのマッチングも良かったのかもしれませんが、打感、飛距離とも満足のいくデータができました。

構えたときにちょっとアップライトすぎるかな？という印象を受けましたが、打ってみると引っかかることもなくしっかりつかまったボールが打てます。飛距離はちょっと飛びすぎ感もある225 Yardくらい。当たったときには230 Yardと言うこともあったくらいです。

3番アイアンのリプレースとして考えるならもう一つロフトが寝た番手(i4/23度)でも良いかもしれませんね。また、これには2番(i2/17度)もあるようなので、それに興味がわいてきました...(笑)。

ANSERFREAK