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0405

Scotty Cameron "TOUR RAT CS"

今回も Cameron Center Shaft Freak の Kさんに珍しいパターを見せて頂きました。Kさんいつもありがとうございます。

ratcs-1.jpg

"TOUR RAT" には色々なバリエーションが存在しますが、このセンターシャフトは非常に珍しいとのことでした。

よーく見てみると独特なカスタマイズがされていました。その辺を画像を交えて紹介致します。

ratcs-2.jpg

まずはヘッド形状ですが、これは "TOUR RAT" で使われるNEWPORT形状で、サイトラインはなく、サイトドットがトップブレードに入れられています。

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ネックは溶接でつけられているのですが、トップブレードの幅はほぼシャフトの幅しかありません。

ratcs-4.jpg

そしてちょっと珍しい加工が施されていたのがこのヒール部分。NEWPORT 2のセンターシャフトなどもこの部分が斜めに落とされているのですが、NEWPORTの形状でここが落とされているのはあまり見たことがありません。

見た感じだと研磨で落とされている感じですね。通常は丸みを帯びているので、ちょっと不思議な感じに見えます。ここを落とすのは何か理由があるんですかね?重量配分とか重心位置の調整でしょうか...。

ratcs-5.jpg

ソール面はおなじみの "TOUR RAT" の感じそのものです。

楽天市場では "TOUR RAT" が1本だけ出品されていますね。形状は1.5で価格は348,000円ですね。Scotty Cameronのセンターシャフトで検索すると、18件のセンターシャフトパターが出てきます。

そうそう、Cameronのパターを探していたら面白い物がたくさんあるショップを見つけました。
http://www.rakuten.co.jp/stadium1995/ ←Stadium 1995 Store

Stadum 1995 Store という店舗名で、Scotty Cameron のパターはもちろん、「こだわりの逸品・名器」 というカテゴリがあって、珍しいパターが出品されています。

コメント (1)

driver [TypeKey Profile Page]:

溶接痕はあまり綺麗ではないですよね。手作り感を出すのにわざと残すのでしょうか?

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