練習グリーンでどうもしっくりこなかった TaylorMade GHOST Manta LONG ですが、いくつかのカスタマイズを施してみました。
気になっていたのは、長さ、バランス、ライ角、ヘッド重量、打った時の音などです。
さてそれをどうしたかというと.....。
上の画像は Manta LONG のソール面ある調整可能なウェイトを外したところです。白く塗られていますが素材はやはりアルミなんですね。
上の画像が別売で販売されている25gのウェイトです。元々が15gなので、これに交換することで10gのアップになります。そして更に...
厚みのあるフリーカットの鉛を使って両サイドのウェイトと同じ形に切って(暇ですね~)、貼り付けました。
苦労して作った鉛のプレートは6.8g...意外と軽かったです。もうちょっとあるかと思ったのですが....残念!
よーく見るとちょっと詰めが甘かったですね...。これだけでは終わりません...。
46インチだった長さをちょっと短くすることにしたので、まずはエンド側のグリップを外して、0.5インチカットしました。そして気になっていた打った時の音について何とかしようと思って詰める物を考えたのですが、ヘッド重量もちょっと足りない感じだったので、タングステンパウダーを10g入れて上の画像の通り、コルクの栓をたたき込みました。
ということで、以下のスペックに変わりました。
長さ : 46インチ → 45.5インチ
ヘッド重量 : 468.8g+コルク栓の重量
440g+10g(ウェイト交換)+6.8g(鉛プレート)+10g(タングステンパウダー)
元のグリップを入れて早速打ってみましたがずいぶん良い感じになりました。気になっていたライ角も少し自分が前傾できるようになったので、気にならなくなりました。またヘッド重量もちょうど良い感じです。そして重要な打った時の音ですが、かなりソリッドな音になりました。これも狙い通りでした。
週末のラウンドでデビューさせてみようと思っています。
そうこうしているうちにもうすぐ5月ですね。注文してあるScotty CameronのSelect BIG SUR LONGが届く時期です。なんだか手元には何本も長尺パターが増えてきました。
楽天市場のタイトリストパターの売場を見ていたら、ちょっと珍しいパターを発見しました。それはこれ、見たこと無いグリップの色ですよね。ラバー素材のパターにも色々なカラーがあるのでしょうかね?
Adam Scott仕様のKOMBI Sのロングパターも出ていますね。このカバーだけ欲しいです(笑)。