先日レポートした Harrison Shotmaker のレポート第二段です。
今回は以前PAR GOLFムックの時に計測した5点計測をして、シャフトの感じがどう変わっているかを見てみました。
今回はクラブに入れるのではなく、シャフトに入れてみてどんな感じかを計測してみました。
こんな感じでシャフトに入れてツールを使って固定します。作業は意外と簡単です。
位置的にはこのくらいの場所に入っています。
今回は "Shotmaker" を入れる前後で5箇所の数値を計測してみました。
Shotmaker |
シャフト重量 |
振動数 |
Center Flex |
無 |
76.2 |
260cpm |
4.40 |
有 |
80.9 |
264cpm |
4.71 |
ご覧の通り "Shotmaker" を入れることによって、4.5gちょっとアップしました。センターフレックスを計測すると、4.40から4.71になっているので、ずいぶんしっかりした印象ですね。振動数は同じヘッドを付けてシャフトカットしない長い状態で計測しましたので、BB-7xにしては小さい数字がでています。ですが、同じ条件で計測していますので4cpmも変わっているので、そこそこ硬くなっています。
Shotmaker |
Point 1 |
Point 2 |
Point 3 |
Point 4 |
Point 5 |
無 |
33.1 |
26.1 |
17.8 |
12.1 |
10.4 |
有 |
33.0 |
26.3 |
17.9 |
13.1 |
10.4 |
上の表はPoint 1が一番バット寄りで、Point 5が一番チップ側の数値となります。ご覧の通り "Shotmaker" が入っているあたりのPoint 4がやはり硬くなっていますね。
次回は実際に使っていたドライバーに入れて試してみたいと思います。候補になっているのは今のドライバーを使う前に使っていた元エースのEPON AF-152 w/TourAD EV-7xです。どんな感触になるのか楽しみです。
Harrison "Shotmaker" に関する詳しい情報は Buena Vista Golf さんのHPをご覧下さい。
http://bvgolfusa.com/index.php?main_page=product_info&cPath=7&products_id=43
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