困りました...↓↓↓
先日気合いを入れて色々カスタムした Scotty Cameron BIG SUR S の調子がかんばしくありません...。
ちょっとアンジュレーションが強いグリーンで試したのですが、思うような方向に打ち出せないばかりか、距離感をつかむのも難しい感じです。さてどうしましょうか...。
違和感の原因をちょっと考えてみました。
1. ヘッド重量が足りない
2. 打感が柔らかすぎる
3. ヘッドの色が見にくい
4. シャフトの入る位置
などが考えられています。いくつかは考え違いかもしれませんが、このどれかが違和感を大きくしていると思っています。これらの一つ一つを解決してどうにか使いたいと思っていますが、ちょっと時間がかかりそうですね。
1. のヘッド重量は483.5gしかないので、KOMBI LONGの時の510gと比較すると30g近く足りないことになります。これは早速30gのウェイトを2個購入してつけて使ってみようと思います。
2. の打感に関しては上の画像の通り、フェース面がDEEP MILLED加工されています。アルミ素材のBIG SUR Sは元々アルミ独特の柔らかさがあるのはKOMBI LONGの時に感じていました。ですがDEEP MILLED加工されているので柔らかい感触が強くて、思ったより打たないとボールが行ってくれない感じです。この問題はもしかしたらヘッド重量がアップしたら解決できるかもしれません。
3. のヘッドの色に関してはまだ確信は持てていませんが、アルミそのものの色や、ステンレスそのものの色の方が見やすかったような気がしています。サイトラインの色もちょっと違和感があったのかもしれません。これはもう少し使ってみて変えてみても良いかなと思っています。
4. のシャフトが入る位置についてはかなり違和感を感じた部分です。最初は感じなかったのですが、打感の違和感と共にどこが芯なのかわかりにくくさせる要因の一つだったと思います。通常シャフトの延長上にスイートスポットが来ると、シャフトで打つイメージで打てるので、芯でとらえていると言う感覚になるのですが、シャフト延長を延長してヘッドの中心線と交わるのはソール面近くになっている感じです。ちょっとヒールよりにつきすぎているんですよね...。これは少し打っていれば良い場所が見つかるか、そこで打つことに慣れるとは思うのですが、今のところ違和感です。
こんな感じでほろ苦いデビューでした。なにしろかっこが良いですから何とか使える武器にしていきたいと思っています。まだまだ長い道のりになりそうです。
楽天市場でプロ支給品のセンターシャフトを見てみると、やっぱりもう少し本当にセンターに近いところにシャフトが入っていますね。このTOUR KOMBI Sの長尺の画像が出ています。Select Golo Sの中尺も同じ位置にシャフトが入っています...。Select NEWPORT 2.6ももしかしたら同じ位置かもしれません...。実に悩ましいですね。