ANSERFREAK

80台前半が出るようになると、ハーフ30台はたまに出るようになります。ただこれが70台にならないのはもう一つのハーフがうまくいかないからです。せっかく39が出ても後半は42とか43になってしまう。70台にするには40以下にしなければならない...。プレッシャーがかかりますね。

このプレッシャーもあってうまくいかないことがあるのですが、こういう時期の40はかなり難しい数字になります。元々30台が出ることが希と言うことであれば、やはり40を出すのも難しいということになります。

たまたまグリーンエッジから入ってバーディーがあったり、長いパットが入ったりと言うことがあって出た30台の場合がほとんどです。パーを重ねることができるようになって出た30台と、バーディーで戻した30台はやはり意味合いが違います。もちろんバーディーを取れるのは重要なことですが、これは計算してはいけない数字です。

2バーディー5ボギーの39より、3ボギーの39の方が本物っぽい39です。30台を出すと言うことになると、大叩きをしていたら出ないスコアですよね。とにかくダブルボギー以上は打たない、悪くてもボギーで収めるゴルフをしなければなりません。そしてその悪くてもボギーを3回以内にしなければなりません。そう考えると難しいですよね。3回しか失敗できない上に、ピンチもなんとかパーで切り抜けなければならない場面も何度かあるはずです。

こう考えると30台は本当に難しいことですよね。これを2回続けると言うのは難しいです。「30台を出すためには3回しかミスができない」と考えるよりは、とにかくパーを重ねるという気持ちが大事なような気がします。そしてスコアをあまり気にしないことも必要ですね。そう言う時に限って同伴プレーヤーが教えてくれるんですけどね...(笑)。

自分も82ばかりが続く時期が1年近く続いた記憶があります。ここには一つの壁があると思っていました。この時期は30台が出る自分が信じられず、30台を出そうとすればするほど42とかを打ってしまいます。その逆も結構ありましたね。前半43とかを打つと後半39だったり...。苦しい時期でしたね。

徐々にどちらかのハーフは30台がコンスタントに出るようになり、その回数が増えるごとに徐々に自信もついてきました。バーディーが取れれば37も出るようになって、自分のゴルフが信じられるようになってきました。こうなってくると次に来るのが "80の壁" です。でもこの時期の方が短かったですね。徐々に色々な精度が上がって、ボギーの数が減り、バーディーも取れるようになってきました。

とにかく自分のゴルフに自信を持てることが一番大切なことです。ここで曲がるはずがない、ここでパットが入らないはずがないと思える精神力、それを裏付ける経験が徐々にスコアを良くしていくのは間違いないと思います。

ちょっと堅い話だったので小ネタを...
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