先日シャフトを入れ直して構えやすくなった Scotty Cameron Select BIG SUR S ですが、先日ラウンド前のパッティング練習でもやはり良い印象が得られず、また一歩後退という感じになってしまいました。
色々と理想が高すぎるようなのですが、今回は何がだめだったかというと...
たぶんウェイトがちょっと重くなりすぎた感じです。元々20gのウェイトが2個ついて480g位の重さだったのですが、両方を30gのウェイトに変えて500gオーバーのパターに仕上げました。
先日のラウンドではエースのBobby Graceを使ったのですが、持ってみると明らかに総重量が違うことがわかりました。それはとても20g程度の違いではなく、もっと差があるような気がしました。
重いのが嫌いではなく、むしろ好きなのですが、ちょっと重すぎたかもしれませんね。
と言うわけでウェイトは一つもしくは両方元の20gに戻すことにしました。
で、もう一つの気になる部分はやはりシャフトの装着位置です。なぜシャフトの延長線上にスイートスポットが無いのか?どうしても納得がいきません。なぜこの位置に付けたのか?せっかくのセンターシャフトの良いところが消されてしまっているのではないか?と思ってしまいます。
これを解消する方法として、ウェイトを前後で違う重量にすればいいのではないか?と考えました。で、トウ側に20g、ヒール側に30gを入れたときと、その逆の場合を試してみました。
その結果トウ側にウェイトがあった方が明らかに引きやすいし、転がりも良くなりました!!
これでもう一回トライです!!使えるパターになってくれると良いのですが...。使えないとどんどん違うパターに心奪われていってしまいそうです(笑)。
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