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0831

CRAZY "S-531B PROTOTYPE" を打ってみました

以前簡単に紹介して試打結果をレポートしていなかった表題の CRAZY "S-531B PROTOTYPE" を打ってみる機会があったのでレポートします。

531-1.jpg

今回打った S-531B PROTOTYPE のフレックスは X Flex。なかなか国内のシャフトメーカーでは見ない50g台の硬いシャフトです。

これまで60g台のシャフトもほとんど使ったことがないのに、この50g台のシャフトを打ってみました。で、どうだったかというと...。

今回はシャフト重量が少ないので、長さも未体験ゾーンの46インチで組んでみることにしました。

531-2.jpg

ヘッドはこれ、FOURTEENの少し前のヘッドになりますが、JC808を使いました。46インチで組むにはちょうど良いヘッド重量でした。46インチだと195gくらいでぎりぎりな感じですね。そして最近お気に入りの VD Rubber の White を入れてできあがった感じはこんな感じ...

531-3.jpg

ちょい悪な感じの配色で組み上がりました(笑)。

50g台の重量のシャフトとは言っても、バランスはD2.8くらい出ているので、「軽い」という印象はそれほど受けませんでした。ですが実際に振ってみるとやはり今使っている80g台のシャフトを入れたドライバーより早く振れるのは間違いないですね。

ユピテルのヘッドスピードの測定では52くらいまで出ました。普段が48くらいなのでずいぶん速くなった印象です。飛んでいくボールの初速も明らかに違いますね。FOURTEENのヘッドも飛び系のヘッドなのでその効果もあってやはり飛距離はのびています。

AccuVectorの測定ではボールの初速が68くらいになり、飛距離は287 Yardまで記録しました。やはり速く振れてヘッドスピードが上がることが飛距離アップにつながりますね。

まだもう少し重くても振れると思っているので、次に行く60g台のシャフトもそれほど問題なく移行できそうです(しばらくはありませんが...)。でも長尺で使うのであれば50g台はありですね。振り遅れが圧倒的に軽減されると思います。

それにこの CRAZY S-531B PROTOTYPE はシャフトが走りすぎない感じがあって、左に行かせたくないハードヒッターでも満足できる動きのシャフトです。最近 CRAZY ではこういう動きのシャフトも出てきていますね...。

PROTOTYPE 4シリーズに関する詳しい情報は...
http://www.crazy-shaft.com/products/shafts/prototype/s-5/index.html

CRAZYのシャフトは楽天市場でも購入できます。CRAZYは様々な小物も販売しています。グリップ、グリーンフォーク、グローブ、スティック、iPhoneケース、携帯ストラップ等々様々な物があります。こちらから見て頂くとそれらが見て頂けます。そうそう、ドライバットもあったりしました。まだまだ書ききれない程のたくさんのグッズがあります!

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