先日珍しいドライバーを打ってみる機会があったのでレポートします。
珍しいドライバーは FUSO DREAM と言うメーカーのドライバーで、あまり聞いたことがないメーカーかもしれません。ですが、ロゴマークを見たらちょっと思い出すかもしれません。あの羊のマークです...。
ちょっと変わった形状で、少し半信半疑で打ってみると意外な結果が...
まずはヘッドの画像を何枚か見てください。
上の画像だとどの部分なのかわかりにくかったかもしれませんが、ヘッド全体の画像だとこんな感じになります。ちょっとPINGのドライバーに似た印象ですね。
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フェース面から見ると黒いフェース面になっています。印象はちょっと硬そうな印象です...。少しトウ側が高くなっているデザインで、構えたときにもつかまりやすいイメージで構えられます。
少し上の方から見てみると、クラウン部分の塗装はこれまたPINGのドライバーに似たつや消しの黒です。そしてちょっと変わっているのがフェース面とクラウン部分の境目です。リブ形状になっていて風の流れを最適化する効果があるとのことです。
ネックにはルール適合の証も入れられています。
ヘッド重量は195gくらいで、45.5インチで TourAD DI-6x を入れてみて打ってみたところ、最初のうちシャフトのタイミングに慣れなかったので良い当たりがなかなか出ませんでしたが、少し慣れてくると...
上の画像は AccuVector で計測したデータです。打ち出し角スピン量ともに理想に近い数字が出ました。キャリーで256 Yard、総飛距離は272 Yardと言う数字が出ました。
今回ロフトは10.5度を打ったのですが、ボールはそれほど上がりすぎずスピン量も抑えられているようです。これはもしかしたらタイミングが合っていて弾き感がある TourAD BB-7x あたりにしたらもっと飛距離が出るかもしれませんね。
構えた感じも良いのですが、打感が思ったより良い感じでした。飛距離もかなり出ているのでこれは化けるかもしれません。一度コースで打ってみて結果が良ければもう少し追いかけてみたいと思います。
ACTEK GOLF でもこの FUSO DREAM のクラブを取り扱い始めます。興味がある方は info@actekgolf.com までお問い合せ下さい。
FUSO DREAM SHEPHERD Air に関する詳しい情報は
http://ameblo.jp/fusodreamstaff/ (Amebloのスタッフブログ)
今日も小ネタを一つ...
最近年をとったせいか派手なウェアを見ると着てみたいな...とか思います。その中の代表格が "Loud Mouth" のウェア。ご存じの方も多いかと思いますが、あの John Daly が着ているメーカーです。その直輸入品を売っているのが "WARP GOLF" で新作も続々入荷中とのことです。レディースもたくさん在庫があります。その中でもこれはちょっと興味ありますね...DISO BALL っていう柄なのですが、こんなのもはいてみたいです(笑)。