6月末に発表になった EPON "Personal" ですが、ついに ACTEK GOLF に試打クラブがやってきました!
PERSONAL と聞くと、Ben Hogan の PERSONAL を思い出すのは自分だけでしょうか?
そんな名前が付けられた EPON Personal どんなアイアンだったか試打した感想をレポートします。
このアイアンがどんなカテゴリに入るかと言うと、間違いなくマッスルバックアイアンのカテゴリに入るでしょう。それもヘッドの大きさは AF TOUR よりも若干小さめに感じます。上の画像を見ると、ちょっと Ben Hogan の Personal のイメージもなんとなく感じますね。
これまでマッスルバックアイアンとしてラインナップしていた AF TOUR はマッスルと言っても、ヘッドは大きくソール幅もAF-302とそれほど変わらないので、実際に打ってみても AF-302 と難易度は変わらない感じでした。
ですので、AF-302 を使おうと思って打ちに来た ACTEK GOLF のお客さんが、AF-TOUR を打って難しさを感じないので AF-TOUR に変えると言うことが何度かありました。
ですが今回の Personal はちょっと違うようです。構えてみてちょっと緊張感が走る感じで気が引き締まる感じがしました。ちょっといい加減には打てないな...と言う印象です。ですが、打ってみると芯でとらえるのはそれほど難しくなく、難しいという印象はすぐになくなりました。
そしてその打感の良さはこれまでのEPONのアイアンでは感じなかった打感の良さです。色々なアングルからみてもらうとその打感の良さの理由がわかってもらえると思います。
バックフェースは4段になっていると言う感じでしょうか。一番厚みのある部分はソール面とつながる部分で、その面が直接接する2段目はトウの先端まで広がっておらず、小さな面積になっています。そして3段目の面はその少し大きめの面積で広がり、そして最後の面はヘッドの大きさそのものの面になります。
これをみただけで重心距離が短くなっていることが想像できますね。打ってみるとやはりボールのつかまりは良いですね。試打クラブのシャフトが GRAPHITE DESIGN TourAD AD-105 だったのでその打感のマイルドさも加わって、未だかつて無い打感の柔らかさを出しています。これは打ってみないとわからないと思います。
とにかく打ったら驚く打感だと思います。
興味がある方は是非 ACTEK GOLF でのフィッティングでお試し下さい。ACTEK GOLF のフィッティングは完全予約制ですので、info@actekgolf.com まで予約の希望時間をご連絡下さい。
今日は小ネタを一つ...
最近楽天市場に大型店の出店が相次いでいますね。クラブなどを検索するとかなりの数がヒットしてくる Golf Partner(ゴルフパートナー) や Victoria Golf です。Golf Partner(ゴルフパートナー) は中古クラブが主なので、あまりじっくりみることはないのですが、Victoria Golf は 50% OFF 以上の商品ばかりを集めた売場を作っています。そこを見てみると、Callaway DIABLO Octane TOUR FW が なんと3,780円!。パター売場にも ODYSSEY や TaylorMade の旧モデルが処分価格で大量に出品されています。XXIO のドライバーも6代目は34,800円で出ていま(こちらはドライバー売場から...)。意外な物が50%以下で売られているかもしれません。ちょっとみてみると面白いかもしれません。