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0914

久しぶりの Muscleback Iron FOURTEEN "TB-1000"

ちょっと思うことがあって久しぶりにマッスルバックのアイアンを引っ張り出してきました。

tb1000-1.jpg

TOSHI's Setting のページを見るとこのアイアンを使っていたのは2006年前半から翌年2007年の後半までの1年半以上でした。

最初は3-Pの8本を、その後ロングアイアンだけTC-770 FORGEDに変更したりしていましたね。なぜこれを引っ張り出してきたかというと...

最近 ACTEK GOLF でフィッティングをして頂く方にマッスルバックを使ってみたいという方が多く、フィッティングが終わったあとに何気なく三浦技研の MB5003 を打ってみたんです。

そうしたら難しいと思っていたマッスルバックもかなり打ちやすいし、操作性もかなり良い感じでした。minibonさんに組んでもらったMB5002と、スペシャルオーダーのMB5003もあるのですが、それにはスチールシャフトがガッツリ入っているので、今回はスタジオに置いてあった FOURTEEN TB-1000 PROTOTYPE に重めのカーボンを入れて使ってみることにしました。

tb1000-2.jpg

ヘッドは #3-P までの8本があったのですが、とりあえずはちょっと弱気に #5-P の6本を使ってみる予定です。もし使うことになっても #3/#4 は易しいものを入れるつもりです。

で、マッスルバックに何を期待しているかというと...

やはりたまの操作性です。ボールの曲げ幅のコントロールが効きやすい気がしています。芯に当たらなければやはり飛距離のロスなどは大きくなりますが、それほど難しい感じがしないしとにかくフェードを打ったり、ドローを打ったりがし易いクラブです。

シャフトはスチールでも良いかな?とも思ったのですが、少し易しめの重いシャフト(今は無き GRAPHITE DESIGN TourAD AD PRO)が眠っていたのでそれを使ってみる予定です。

以前からミドルからショートアイアン(#7-P)はマッスルバックの方が良いような気がしていたのですが、そう思っている方は結構いると思います。#6/#5くらいになると、ちょっと重心が気持ち低い方が良いかなと思い始めて、#4/#3になると低重心が明らかに結果が良くなってきます。

でもよく考えてみたら溝規制に引っかかるのかな...。気に入ってしまったらどうしよう...(笑)。でも来年いっぱいか...。まだまだ使えそうだしいいかな...。

マッスルバックというとやはり気になるアイアンは何種類かありますね。EPON "PERSONAL", マッスルバックと言えば欠かせない Titleist 712 MB FORGED, GrindStudio のマッスルバックアイアン PROTOTYPE MB No.3 も...。気になるものがたくさんありますね~。しかし、マッスルバックにカーボンシャフトって言うのもどうなんでしょう?ちょっと組み合わせが悪いような気がしないでもないですが...。EPON "PERSONAL"にAD-105が入っていたのが良い感じだったので大丈夫だとは思いますが...。

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