間もなく出荷開始になる EPON(遠藤製作所) の新しいドライバーの 「AF-103」 を打ちました。
今回打ったクラブは2本。どちらも ACTEK GOLF に試打クラブとして用意してありますので、購入を検討している方は是非 ACTEK GOLF まで...。
前評判の高い EPON AF-103 その評判通りのドライバーだったのか....?試打のインプレッションをレポートします。
今回打ったドライバーは2本。いずれも45.5インチで、ロフトは2種類。シャフトはと言うと...
TourAD Z9003 TYPE-6S と TourAD BB-6S です。Z9003 は 9.5度のヘッドに、BB は 10.5度のヘッドに付いています。まずはヘッドの形を AF-102 と比較してみました。
比べてみると少しだけ AF-103 の方がヒール側の丸みが少なくなっているような気がします。ですが、全体的なシルエットの印象はほぼ同じです。上の画像のフェース面の形状もほぼ同じです。
実際には少し後方に伸びているという話も...。どちらにしても比較してわかるほどの大きな違いはありません。
まずは10.5度のリアルロフト10.5度を打ってみました。シャフトは TourAD BB-6S の 45.5インチ。軽いとはいえ使い慣れたシャフトなので最初からタイミングはバッチリ...。一発目から270 Yardの飛距離!!若干打ち出し角が高く(17~18度くらい)スピン量も3000rpmくらいになってしまうので、もう少し弾道が低くても良いですね。ただシャフトでももう少し高さスピン量共に抑えられるかもしれません。
9.5度の方の TourAD Z9003 TYPE-6S を打ってみたところ、やはりリアルロフト9.5度はちょっと緊張感ありますね。普段使っているのがリアルロフト10度なので、ちょっとタイミングを間違うと左に引っかけそうなイメージが出てしまいます。ですが、やはりこのロフトだと良い当たりをすると打ち出しはちょうど良いし、スピン量も抑えられますね。飛距離は最長で279 Yardも出ました。やはり Z9003 は弾き感がありますね。しならせられれば弾いて飛距離が出てくれるシャフトです。
さてさて AF-102 と AF-103 を交互に打ってみて打感を比べたのですが、明らかに AF-103 は音が低いですね。昔のTourStage Z100 とか X100 とか X500 程の抜けるような打感の良さではないのですが、それに準ずるくらいの打感の良さを感じました。 AF-102 は最後に少し金属音が残るイメージなのですが、それがずいぶん抑えられている感じがあります。これはなかなか言葉では説明しづらいですね。
かなり良い感じですよ AF-103 ...。AF-102 を一時使って難しいからあきらめて、AF-152 を使っていたのですが、この AF-103 は AF-102 の時に感じた難しさは感じませんでした。実際ちょっと芯を外してもそこそこ飛んでくれる印象がありました。打感が良いことも手伝っているのでしょうね...。
ACTEK GOLF ではこの2本を試打クラブとして打っていただけます。10月いっぱいのサービスとして試打の予約をいただいた方は通常3,000円のところ2,000円に、購入いただいた方はフィッティング料金の2,000円分を値引きさせていただきます!この機会に是非ご予約下さい!
ご予約は info@actekgolf.com にメールをいただくか、03-5829-9083 までご連絡下さい。
今日は小ネタを一つ...
楽天市場のゴルフ売場の広告にこんなのがありました...。「新品との違いがあなたにはわかりますか?」というバナー広告です。クリックしてみると "横濱ゴルフ" というショップにつながります。中には新品のボールとの比較データや動画などがあって、高品質のリフィニッシュボールと言うことを説明しています。これを見るだけでも結構面白いです。Titleist PRO V1 シリーズがなんと2,480円です。新品の半分に近いですね。この他に Callaway HX TOUR や NIKE ONE BLACK などのリフィニッシュボールもあります。