もう1年以上ぶりでしょうか...本当に久しぶりに普通の長さのパターでラウンドしてみました。
今回使ったのは Scotty Cameron を使うならこれと決めていた 「NEWPORT 009」。
スタジオでしばらく練習はしていたのですが、久しぶりの33.5インチのパターがどうだったかというと...
2011/8/30 のセッティングから長尺パターを使っているようでしたので、約1年2ヶ月ぶりの短いパターです。このScotty Cameron NEWPORT 009 ですが、フェース面の刻印はこんな風になっています。
なかなかのダンシングぶりですよね。超お気に入りです。
7:28分スタートなのにこの日はなぜか早く目が覚めてしまい、家を4:15に出発。おかげでオリオン座流星群も見ることができて、コースに到着したのは6時ちょうど...。ショットの練習をして、その後約30分パター練習。
久しぶりの短いパターの感触は不安ばかりの状態でした。インパクトが強すぎてとにかくボールが行ってしまう...。ですが残り10分くらいの頃からタッチも合ってきて、念のため持って来ていた長尺パターをロッカーに...。
この日はホームコースの月例。まず本番での最初のパットはパーオンした位置が良かったせいか、楽にパーをとることができました。ですが次のホールでボギー。これはパットにミスではなくアプローチのミスによる物...。
次のロングもラフからのショットがうまくいかずボギー。ですがここからのパッティングの調子は上々、バーディーも一つ来て、2m以内のパーパットも2回ほど沈められました。ということで前半は1バーディー2ボギーの37。パッティングは少しずつ自信が持てるようになってきました。
後半は出だしのホールで3m程のパーパットが惜しくも外れボギースタート、ですがその後は長いパットの距離感もいやな距離のパーパットも全て入った感じで、あがりの18番ではバーディーパットが決まり2バーディー2ボギーの36でした。
ということでこの日のスコアは37-36で73!惜しくもシニアベストでベスグロは獲れませんでしたが、短いパターも再び使えるかもしれないという自信が持てるラウンドになりました。この日のパット数は15-14の29パット。なかなか良い調子でした。
なんで急に短いパターを出してみたかというと、なんだか将来的に中・長尺が禁止になるんじゃないか?という気がしてならなくて、シーズンオフのうちに試してみようと思ったからです。R&Aでは "アンカリング(Anchoring)" を問題視しており、身体にパターの一部分をつけることがフェアではないと言う判断になる可能性があるようです。あとはパターはクラブの中で一番短いクラブであるべきと言う考え方もあるようです。
今年の中頃に数ヶ月のうちに何らかの判断をすると言っているので、多分年内には何らかのコメントが出ると思われます。これがプロだけに適応になるのか?などはまったく不明です。ですが、多分いきなり来年からと言うのは無いような気もします...。これからのR&Aの動向は常に見ていないといけませんね...。
楽天市場のゴルフ売場のパターカテゴリには "タイトリスト" というサブカテゴリがあります。そこに今回の "009" が無いか探してみると、1本だけ出ていました。最近は009も少ないんでしょうかね...。TOUR RAT に変わってきてるとか...
NEWPORT 1.5 タイプの 009
http://item.rakuten.co.jp/golfpartner/2100013612738/
TOUR RAT も1本だけ...
http://item.rakuten.co.jp/number7/tlupt00169/