先日行われた 2012 Fourteen Classic の試打会で、先日レポートした "CT-112" を打つ機会があったので詳細レポートします。
FOURTEEN史上最高の打感、そして最高の飛距離性能...。やっとそれを体感することができました。
どんなドライバーだったかというと...
まず構えてみた感じは、「全く違和感がどこにもない...」 と言う感じです。オーソドックスなヘッド形状でどこが出っ張っているとか、ここの丸みが気になるとかと言う印象は全くと言っていいほどなかったです。
フェースの形状はこの画像だと若干シャローに見えるかもしれませんが、上から見た感じからはそういう印象はほとんど受けません。もしかしたらシャフトの長さがそう思わせているのかもしれませんが、シャローフェースだなと言う印象は構えた感じではいっさい無い感じでした。
またヘッドをおいた感じはかぶるような印象はなく、うまくトウ側が逃げているような塗装になっていて真っ直ぐ違和感なく構えられます。構えた感じはすごく印象が良いクラブです。
で、まずは純正シャフトを試すと...
最初は10.5度のS Flexを打ったのですが、これは自分が思っている以上の高さが出る感じでスピン量も出てしまっている感じ。飛距離はそこそこ出ているのですが、上方向に力を奪われてしまって前に行っていない印象でした。
そして次は9度を打ってみたのですが、これで打つと弾道は今のEPON AF-103のヘッドと比較すると高く出ているのですが、スピン量は低くなって前に行っている印象のボールになります。まさにビッグボールという感じです。
シャフトの長さ47.75インチ(FOURTEENの表示は47インチ)は未知の領域でしたが、振りに行っても大丈夫なシャフトでした。シャフトメーカーのシャフトが入ったカスタム仕様も何本かありましたが、純正シャフトの動きが一番良い感じに感じました。
この日はトラッックマンも用意されていてデータを取っていただいたのですが、キャリーが270 Yard位でランも入れて290 Yard近く飛んでいることもありました。この飛距離性能はすごいです!!
もちろん長さの恩恵もあるとは思いますが、ヘッド自体が飛びそうな感触が伝わってきます。大々的にうたっている打感の良さ、打球音の良さは想像以上の良い感じで、是非使ってみたくなる印象の物でした。
このドライバーに限っては頑張って46インチくらいで使ってみようと思っています。頑張りが足りないですかね...?まずは純正シャフトを何とか硬めになるようにしてもらって、若干短めにして使ってみたいと思います。
これまで純正シャフトはあまり興味がなかったのですが、今回は純正シャフトで使ってみたいと思うクラブでした。ロフトはいつもより若干少なめで良さそうです。
FOURTEEN CT-112 に関する詳しい情報は...
http://www.fourteen.co.jp/product/detail.shtml?P=169
FOURTEEN社製のドライバーは楽天市場でも購入できます。今回紹介したドライバーもまだ発売前(10/20販売開始)ですが、結構カスタム物も出ていますね。FOURTEEN CT-112の楽天での購入はこちらから。