先日の Fourteen Classic 2012 で来月発売になる GRAPHITE DESIGN TourAD GT-6sを打つ機会がありましたのでレポートします。
今回打ったのは FOURTEEN CT-112 に入った TourAD GT-6s でした。どんなシャフトだったかというと...
色は上の画像の感じで、これまでのTourADの手元の白い部分がシルバーになっています。そして細いアクセントからのラインはイエローになっています。
拡大した感じはこんな感じになります。今までに無い色なので見慣れない感じですね。でもシルバーもなかなか良い感じです。
メーカーのコメントによるシャフトの特徴は...
「一体感のある撓りにすることによって、スムーズな振り抜きと弾きを実現。手元から先端部分の剛性を強め、クラブの挙動が安定することでパワーが効率良くボールに伝わり飛距離が向上。安定性と弾き感をバランスよく兼ね備え、理想の弾道をイメージできることで攻めのゴルフを可能にするシャフト」
とのことです。一体感のある撓りと言うのは良い表現ですね。これがないとちょっとシャフトが勝手に動く感じがしてしまいます。この文面だと飛距離アップも期待できそうな感じですね。
で、実際に打ってみた感じは、最近手元の剛性がそれほど高くないシャフトを使っているので、結構シャフトの弾き感を大きく感じました。撓らせるだけ撓らせて勝手に動かすと思った以上に弾いている感じがあって、最後まで気を抜かずにしっかり力を入れて振ってあげると、自分の思ったタイミングでヘッドも戻ってきて心地よい弾き感として感じることができる感じでした。
シャフトの動きに任せると言うよりは、最後までしっかり振っていくことでその良さが出そうなシャフトです。飛距離はつかまりが良さそうなので TourAD BB よりは出そうなイメージです。
60g台のSで66gのトルク3.1の中調子のシャフトです。これが70g台のXになると、76gでトルク2.9になります。なかなかトルクも低めのしっかりしたシャフトです。
GRAPHITE DESIGN社製のシャフトは楽天市場でも購入可能です。ACTEK GOLFにも来月には試打シャフトが入荷します。お楽しみに!!
話は変わりますが、久しぶりにCDを購入しました。10代後半から聴き続けている "Donald Fagen(ドナルド・フェイゲン)" のニューアルバムが出て、発売日の昨日早速購入しました。New Album のタイトルは 「SUNKEN CONDOS」。Donald Fagen(ドナルド・フェイゲン)は今も昔も変わらず良いですね~。もちろん Steely Dan も好きです!