最近国内外の試合のテレビ中継でよく見かけるようになりましたね。
SuperStroke と言えば初代のSuperStrokeはチェ・キョンジュが使っていることで有名になりました。
以前 ANSERFREAK でも紹介しました。
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2007/11/super_stroke_putting_system.html
この SuperStroke が新たに生まれ変わって、かなり話題になっています。今回は2本の SuperStroke を打ってみましたのでレポートします。
太いパターグリップと言えば、やはりイメージとしてはフェースローテーションを使いたくない人が使うイメージがあります。ですのでPING型やL字などで使うグリップではないですね。
ただ以前から言っていることなのですが、ヘッド重量が重いパターであればローテーションを本来使うべきパターでもそれほど使わなくてもボールに力を与えられるので、条件によっては使っても良さそうな感じです。
一番上の画像は上の面から、すぐ上の画像は横から撮った画像ですが、いわゆる寸胴なグリップになります。
先日 facebook の方では自分の4スタンスのタイプの "B2" に合うグリップを紹介しましたが、今回のタイプのグリップは B2 にはちょっと難しそうなグリップです。ですが、テーパーがない方がよい B1 のタイプの人にはなかなか言いグリップかもしれませんね。
初代の ★この部分をリンク先の内容を表すテキスト文に書き換えてください★SuperStroke を使ったときにも思ったのですが、太いグリップは手首の動きをロックしやすいので、安定したストロークをできるようになる反面、ちょっとした動きでもフェース面の向きに大きく影響が出ます。
プロや上級者のように手首をしっかり固定できる人であれば十分にメリットがあると思われますが、手首が安定しない人は注意が必要です。
またグリップ交換をする際に気をつけなくてはならないグリップ重量ですが、SLIM LITE という商品で57gくらいなので、一般的なグリップからの交換であればそれほど気をつかわなくても良さそうです。
実際にストロークしてみると確かにストロークは安定しますね。特にショートパットでの安定性は結構良さそうです。ただちょっとロングパットの安定性はあまり良さそうではないです。
SuperStroke のラインナップは長尺用・中尺用を含めて4種類あります。
Super Stroke に関する詳しい情報は
http://www.sports-tmc.com/SuperStrokeGrip.php
最近量販店では売り切れ続出で在庫がないところが多いようですが、楽天市場のゴルフ売場ではまだ在庫があるところがあるようです。Super Stroke の売場はこちらから....。