先日ホームコースに行ったときに "Titleist 913D3 Driver" があったので打たせていただきました。
この913シリーズは日本でも11月には発売になるとのことです。Titleist ファンの方は首を長くして待っていることでしょうね。
今回の913D3についていたシャフトは GRAPHITE DESIGN TourAD GT-6s。前回 FOURTEEN Classic の時に打ったときはちょっとは知る感じが強かったのですが、今回の印象はどうだったかを含めてレポートします。
今回打ってみたヘッドは 913D3 の9.5度のヘッド。ポジションは "A1" のノーマルポジションで打ちました。
シャフトは GRAPHITE DESIGN TourAD GT-6s でした。自分が使うにはちょっと緩めのスペックでしたが、コースの練習場で打ってみました。
まずは構えてみてこれまでの910D3よりもちょっと大きく見えるなという印象でした。それにそれほどディープフェースに感じない形状になったような気がします。
上の画像はフェース面なのですが、D2の方のヘッドだと言われても、納得してしまいそうなヘッド形状になっています。そしてフェース面の模様も独特ですね。
で、打ってみた感想ですが、910Dの時に打感がずいぶん良くなった感じがしたので、今回は打感は910Dと同程度な印象で、更に良くなった感じはありませんでした。910Dの打感、打音は結構良かったので、913Dもなかなか良い感じだと思います。
自分は910D2を使っていたのですが、910D3はちょっと難しい印象でした。ですが打ってみるとこの913D3はまったく問題なく打てるという印象でしたね...。この感じなら易しさを求めて913D2にしなくても良さそうです。まだ913D2を打っていないのでわかりませんが、さらに913D2が易しくなっていたらすごいことですね。
飛んでいく姿は中段道で、少し上に行ってしまう感じはありましたがそこそこ飛んでいる印象でした。やはり再び打ってみた TourAD GT-6s は自分にとっては弾き感があるシャフトに感じました。7xになるとどんな感じになるか...?その辺は今後興味があるところです。
そうそう、910用のシャフトは使えるみたいですね。そして変わったのはウェイトの形状。ちょっと変わった形をしています。残念ながらこれまでのウェイトは使えないようです...。
これまで910D3を使っていた方にはかなり期待できて、さらに910D2を使っていた方も913D3をトライしてみた方が良さそうなドライバーに仕上がっていそうです。US物はそろそろ直輸入業者が扱いを始めているんでしょうかね?
ということで楽天市場を見てみたら,,,
やっぱりすでに出ていましたね...。Titleist 913D で検索した結果はこちらから...。最安値は42,800円(送料込)で予約販売ですね。予約販売なので結構色々な特典が付いています。なぜかまだ直輸入品は出ていないようですね。海外でも発売はまだなのかもしれません。