先日手元に届いた 「FOURTEEN CT-112」 のシャフトを抜いてデータをとった後、長さを決定し minibon さんにアッセンブルしてもらいました。
少しシャフトをカスタムし今回はいつもより長めにして使ってみることにしました。
できあがった 「CT-112」 のスペックと、ラウンドの使用感がどうだったかというと...
まずできあがったスペックは以下の通りです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
46.0inch |
317.3g |
D5.0 |
254cpm |
もう少し詳しく説明すると...
ヘッド重量は元々191gほど。ちょっとこれでは46インチにするとバランスも出ないので、ヘッド内部にジェルを入れてもらい199gに...。
シャフトは5点計測で性質を見てみたところ、手元が結構硬めで先端が大きく動くと思われる数値が出ました。Sフレックスしかないオリジナルシャフトですが、試打の時には良い感じだったので一度はそれを使うことに...。
先端のパラレル長は2インチほどありそうだったので、とりあえず1インチチップカット。その状態をスタートに46インチに仕上げてもらったスペックが上のスペック表です。
先端を1インチカットして手元が硬かったにもかかわらず、振動数は254cpmとそれほど硬い数字にはなりませんでした。46インチは使い続けることができないと思われる長さだったので、45.5インチでD2.5くらいになるヘッド重量に調整してもらいました。
で、練習はラウンド当日のコースの練習場で、そのままラウンドに投入してみました。
1番ホールでの第１打は左に引っかけ気味で林の入り口へ...。その後は基本的につかまりが良い感じの球筋で、右に行くことは一切ない感じ...。ボールの高さは9.0度のヘッドにも関わらず高めで、これはやはり弾きの良い柔らかめのシャフトのため、インパクトロフトが出ているものと推測できました。飛距離は結構出ている感じでした。
フェードを何度か打とうと思って打ったのですが、逆球にはならない程度の曲がり具合で飛んでいきました。扱えないほどのシャフトではないのですが、やはり振りに行ったときに動きが大きくなってしまう感じです。ラウンドの後半はEPON AF-103に戻したのですが、やはりコントロールはしやすいですね。
と言うわけで、やはり条件を揃えてみないとわからないと判断し、BB-7xをCT-112に入れてみることに決定しました。長さは45.5インチでいつもより0.25インチ長めで使ってみることにしました。純正シャフトは長尺仕様のクラブには振り遅れない動きをしてくれるシャフトなので、普段からS Flexを使っている方にはそのまま使える可能性が高いシャフトだと思います。
噂通りの打感の良さと、飛距離性能の可能性は強く感じることができました。これで今までの感覚に合うシャフトで使えば、EPON AF-103と競える存在に慣れるかもしれないという感覚が出てきました...。楽しみ楽しみ...。
FOURTEEN CT-112 Driver に関する詳しい情報は...
http://www.fourteen.co.jp/product/detail.shtml?P=169
楽天市場のゴルフ売場では、在庫を持っているところも何店舗かあるようです。「ドライバーカテゴリ」 の 「フォーティーンカテゴリ」、さらに 「112」 で検索すると45件がヒットします。その中の商品を見てみると GRAPHITE DESIGN のシャフトが最初から入っていたり、カスタムモデルが出ていたりしますね。ですが結構納期がかかると言うところが多いようです。欲しいと思っている人は見かけたらすぐに買わないと、年明けになっても手に入らないかもしれません。
そうそう、今日秋葉原駅を歩いていたら駅の構内にMIZUNOの出店が...。何を売っていたかというと、この季節にピッタリの 「BREATH THERMO(ブレスサーモ)」 でした。帰宅途中のサラリーマンもたくさん購入していました。ユニクロの 「HEAT TECH(ヒートテック)」 も爆発的に売れていますが、ブレスサーモもなかなか良いという話を聞きます。そのブレスサーモの福袋が楽天市場で売られていました。セット内容も選べるので、用途に合わせて購入できますね。
