シャフトを何にするか考えていた X HOT PRO FW ですが、結局 RBZ FW に入っていた BB-7s を使うことにしました。
今回はオリジナルシャフトのままでラウンドで使って来た感想をお伝えします。
また、リシャフト時の様子も詳細にお知らせします。リシャフトを検討されている方にはそこそこ有用な情報になると思います。
純正シャフトがついた状態でたまらずラウンドで使ってみました。1ラウンドのみの使用だったのですが、登場は無理矢理な1回を含む2回。ロングホールでのセカンドショットが2回と、いつもはドライバーで打つホールでのティショット。
ロングホールでのセカンドは1回は満足のいく飛距離と弾道、もう一回はちょっと振り遅れた感じで右に...。クリークにはまる寸前でした。短いミドルホールで打ったティショットは飛距離約255 Yard。弾道もドライバーのような少ないスピン量で飛んでいく感じでなかなか爽快な一発でした。
打感は申し分ない感じですね。あとはいつものシャフトに変えて飛距離が変わるか?方向性が変わるかが興味があるところです。
と言うわけで、翌日にはスタジオに持っていき純正のシャフトを抜いてみると...
ご覧の通り真鍮のウェイトが入っていました。
重さを量ってみるとちょうど1g。かなり小さいウェイトでした。
ご覧の通りヘッド重量が 213.8g だったので、43インチでも楽々バランスは出せそうです。ホーゼルも長めなのでシャフト長もそれほどなくても良さそうです。製品画像を見てみると、PRO バージョンではなくてもホーゼルは長いみたいですね。
でシャフトを入れてみたのですが、若干ガタがあったので見てみると、ホーゼルの内側に段がありました。このせいで多分シャフトが斜めに入ってしまったんでしょうね。なので今回はご覧のスペーサーを入れて段の一番下に少しはいるように長さを整えて入れることにしました。
このおかげでシャフトも真っ直ぐ入ってフェースアングルもストレートにすることができました。
仮組み状態でバランスが若干足りなかったので、自作(叩いて伸ばして丸くカット)の0.5gのウェイトを入れることにしました。
できあがりのスペックは以下の通りとなりました。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
Insert |
43.0inch |
333.3g |
D2.6 |
277cpm |
28mm |
ちょっと楽をする感じとしては良い具合に仕上がったと思います。ラウンドで使ってみるのが楽しみです。
Callaway X HOT PRO Fairway wood に関する詳しい情報は
http://www.callawaygolf.jp/product/club/mens/xhot_pro_fw
で、早速楽天市場のゴルフ売場で売っているかな...と思ってみてみるとやはり以前より数は増えていますね。。なんと176件がヒットしました。20,000円以下で売っているところや、すでに在庫を持っているところもありました。まだまだたま在庫数は少ないようですが、もう買っちゃいましたから次は調子に乗って13.5度をどうするかですね(笑)。フォーラムゴルフさんでは何本か在庫を持っているようです。価格はなんとPROも18,500円!!安い!