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0318

長尺ドライバーのシャフト選びに関する新たな考え方

FOURTEEN CT-112 を長尺で使うことを考えていますが、徐々に仕様がかたまりつつあります。

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長尺にすることで悩んでいたのは、ロフトとシャフト重量・フレックスです。

色々なところで意見を聞いてだいたいの方向性が見えてきたので、その経緯をレポートします。

まず今までの自分の引き出しの中で考えると、長くするならワンランク軽め、更に長くなってしなりが出ることを考えてワンフレックス硬めを選ぶのが普通でした。

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前回長尺(と言っても46インチですが...)にトライした時はTourAD DIを使っていた頃で、TourAD DI-7xを普通の長さで使っていました。この時は46インチでTourAD DI-6xを1インチ先端カットして使っていました。この時の総重量は60g台のシャフトだったので320gに満たない感じでした。

軽くなるから振り遅れないで振り切れるはずと思って打っていたのですがなぜかあまり結果は良くありませんでした。結局なんとなくしっくりくることがなく、その後も何度か長尺を使ってみるものの使い続けることはありませんでした。

ちょっと前置きが長くなりましたね...本題に入ります...

クラブの長尺化によって最近のヘッド重量は190g前後とかなり軽量になってきています(PING のドライバーは長くても重いヘッドを売りにしていますが...)。長尺にしてもバランスが出過ぎないことが目的で、一昔前のヘッド重量から10gも減っていることになります。

こういう軽量ヘッドに軽いシャフトを入れた時に、総重量のダウンが顕著に見られます。これまでの重量感で振るためには、同じ重さのシャフトをいれてもいいという理論が成り立ちます。長くしてもバランスが同じ、総重量が同じであれば同じような感覚で振れるということにつながります。

もちろん長くなったことによるヘッドが戻るまでのタイムラグはあるとは思いますが、それほど大きな問題にはならないようです。こういうシャフトの選び方で振っている人の感想を聞くと、今までの振り方と何も変えていないという人が多かったです。

というわけで、今回の長尺化は今エースにいれている TourAD BB-7x の先端をカットして、46.5インチに挑戦してみようと思います。

minibon さんにアッセンブルしてもらった結果は、また詳細にレポートします。

今日は小ネタを一つ
久しぶりに楽天市場のゴルフ売場をのぞいてみると...ちょっと気になるDVDがありました。「藤田寛之プロ スイング理論の秘密公開!」 と言うバナーなのですが、内容をちょっと見てみると...
この藤田寛之プロのセミナーDVDは、収録時間が2時間43分にもおよぶ充実した内容で、藤田寛之プロのスイング理論やスイング技術を徹底的に理解できるプログラムとなっているとのことです。もう少し細かく説明には書いてあるので、こちらをご覧下さい。なかなか内容が深く見応え、読み応えがありそうです。40代ゴルファーの星ですから、ちょっと見てみたいDVDです。

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