今年の倶楽部対抗の会場になった 「スカイウェイカントリークラブ」 で練習ラウンドしてきました。
ふだんあまりやらない雰囲気のゴルフ場で、色々課題が見つかりました。
どんなラウンドだったかというと...。
この日はそこそこ風もあり、距離計を持っていたものの、風の計算が難しい状況でのラウンドでした。
グリーンも強いアンジュレーションがあるところが多く、距離感や曲がり幅を読むのが難しいコースです。またティショットも打っていくところが限定されたホールが多くありました。
出だしの2ホールをボギー、ボギーで迎えた170 Yardの打ち下ろしのショート。10ヤード程度の打ち下ろしなのですが手前は池。そして結構なアゲインストの風が吹いていました。6番アイアンで軽めに打とうと思い打った球は緩んでボールがつかまらず、池は越えたのですが、そこから傾斜で池に入ってしまいました。
黄色杭だったので後方に戻りドロップしたライが悪く、次はトップで奥のバンカー奥の左足下がりのライに...。案の定ボールを上げられず、バンカーに...。バンカーからは池に向かって下りのラインだったのでピンまで打てずそこから3パットの7....。PAR 3での7は久しぶりでがっかり...
そこからは何とか耐えていたのですが、17番でまたもやトラブルが...
ティショットをフェード気味に打とうと思っていたのですが真っ直ぐ左のラインに飛び出してそのまま戻ってこずカート道に当たる音がしました。落ちた地点の上に大きくはねた感じはしなかったので、暫定球を打たず探しに行ったのですがボールが見つからずロストボール。このホールをトリプルボギーとしてしまいました。
前半は相当打ってしまいました...。記憶にないくらいのスコアです...。気を取り直して挑んだ後半のアウトコースは、ティショットもそこそこ狙ったところに狙った球筋で打てるようになり、ラッキーなパーがあったり、バーディーもあったりで、なんとか30台。
グリーン上はそれほど不安はないのですが、アプローチで上げるショットを要求される状況が結構あるので、この辺の練習はしないといけないですね。それとドライバーでは狙う場所が狭くなってしまうホールで3WやUTでのティショットを要求されるホールがあるので、普段やらないドライバー以外でのティショットも練習しなければなりません...。
課題満載なラウンドになりました。ドライバーに関しては最近46.5インチの長尺でつかまえる練習をしてきていたので、45.5インチのドライバーだと引っかかることが多かったです。少しスイングの軌道や、打ち出し方向の調整をすることで良くはなったのですが、ボールをコントロールする練習も取り入れないといけないですね...。
今日も小ネタを一つ...
面白い練習グッズがないか探していたらこんなグッズを見つけました。 「PRGR ヘッドスピード測定器レッドアイズポケット」という商品です。ヘッドスピード測定器なのですが、ゴルフ以外でも用途はあるようです。例えば、野球のヘッドスピードやサッカーのシュートのスピードを計測できます。
またこんな使い方ができるとも書いてありました。ウェッジの100 Yardのフルショットで35m/sのスピードが必要とすると、50 Yardのショットには70%の24.5m/sが必要になります。このヘッドスピードに揃える意識を持つことで、距離感の練習にも使えるとのことです。なかなか面白い練習方法ですね。