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FOURTEEN D-030 Sw を本気試打

以前から気になっていたけど、ちょっとこれはな~と思っていたところもある FOURTEEN D-030 をしっかり試打してみました。

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これまでマットの上で打つだけだったので色々な状況や、いろいろな打ち方で打つことはありませんでした。今回はマットの上でも芝の上でも打ってみましたのでレポートします。

今回きっかけになったのは某雑誌の企画で打ってみたことです。その時にあまりに衝撃的で翌日には知り合いのウェッジを借りていろいろ試していました。

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もちろん先日のレポートの通りエースは RM CUSTOM なのですが、その座を揺るがす可能性も若干出てきました。それほど良い感じの使い心地です。

先日の話とは行く方向がずいぶん逆のような感じがしますが、実際に打ってみてそれをカバーする機能がD-030 にはありました。それはバウンスです。

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先日はバウンスが少なくてバンカーショットがうまくいかないということをお話ししましたが、この D-030 のバウンスはなんと3度しかありません。この数字を見ただけでは使う気になりませんが、ソールの幅がかなり大きくそもソール幅がバウンスの役割を果たしてくれます。それは打ってみると本当に実感できて納得できます。

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このソール幅だと感覚的にはプラス10度くらいの効果がありそうです。自分はアプローチでハンドファーストが強いのでアプローチが心配でしたが、10度くらいのハンドファーストでも問題なくヘッドは滑ってくれます。開いた時もヒール側のバウンスは気にならずロブショットも打てます。

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低くスピンの効いたアプローチも簡単に打てます。グースになっているのが良いのでしょうかね?これだけ色々な球が打てるとこれは使ってみたい気持ちがかなり上がってきました!でもちょっと見栄もあるので(笑)、そのままでは使いづらいですね~。

メッキを剥離して打刻でも入れてみましょうか...。これって51度もあるんですよね...。もう少し小さいヘッドでソール幅が広いウェッジはどこかにないですかね...。

楽天市場ではこの FOURTEEN D-030 を購入できます。ロフトは3種類、用途に応じてロフトを選べます。ウェッジカテゴリのフォーティーンのカテゴリ「D-030」で検索してみると148件がヒットします。相当な数が出ていますね。だいたいが15,000円前後で販売されています。

今日も小ネタを...
以前紹介したネームプレートですが、ここのところ何回も続けてゴルフ場で見かけています。実際に見ると結構大きくて存在感がありますね...。最近見たのは漢字の縦型のフルネームの物と、ステンレスミラーのタイプの物です。どちらも存在感たっぷりで、目立つこと間違い無しですね。ネームプレートをつけるストラップも革製で色々な色が用意されています。

コメント (2)

hitats [TypeKey Profile Page]:

TaylermadeのATVあたりでしょうか?
僕はATVにして砂への苦手意識がだいぶ減りました。

hitats [TypeKey Profile Page]:

書いてる途中で出てしまいました。。

バウンス自体は薄いのでアプローチでも引っかかりませんでした。54度にして広守備範囲をさせてます。

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