何だかちょっと久しぶりな感じのホームコースでのラウンドでした。
やはりホームコースというのは自分の調子を計る意味では一番ですよね。飛距離はもちろん、球筋の確認にも最適です。
今回もパッティンググリーンに向かってアプローチをさせて頂き、良い練習になりました。
この日の確認事項はドライバーの球筋の打ち分けと、アプローチの練習の成果を確かめること、そして調子の悪かったパッティングの確認です。
まずはドライバー...
ドライバーは普段でないチーピンが出たり、ボールのつかまりが断続的に悪かったりしていました。フェードはつかまって左にそのまま行ってしまったり、つかまえようとしたボールは右にプッシュアウトしてしまったりと言うことが起きていました。
この日のラウンドでは曲がり幅が大きくても良いので思った方向に曲げようと思って打つことから始めました。フェードボールは曲がりが大きい球になってしまいましたが、徐々に曲がり幅をコントロールできるようになりました。そして後半ではつかまったボールも何度か打てましたので、今日の段階での目的は達成できた感じです。
次はアプローチ...
アプローチは上の画像のように3種類のクラブを使って練習していました。色々な場面で3本を使い分けてアプローチしましたが、季節的にライも良くなってきたのと、練習の成果もあって、かなり良い感じでアプローチできた気がします。
やはり自分の場合上に上げてアプローチするよりは、以前からやっていた低く出してスピンをかける打ち方の方がイメージが出るようです。かなり反復練習できましたので、これからは少し自信を持ってできそうです。
最後はパッティング...
倶楽部対抗でのパッティングの不調は、5m位の距離で自分の打ち出したい方向にしっかり打ち出せないことと、ショートパットで自分のストロークに自信が持てず、テークバックを迷いながらしてしまっていたと言うことです。
今回のラウンドではパターも Scotty Cameron Select NEWPORT Custom から TaylorMade GHOST Spider S Slant に変えました。テークバックのイメージが Spider S Slant の方がスムーズに出やすかったのと、試合の時に何度か出てしまっていた、あれ?と思うほど右に出ると言うことが全くなかったので、こちらを使うことにしました。
この日のラウンドでは最終ホールに3パットをしてしまった以外にミスパットはほとんど無かったと思います。ショートすることは何度かありましたが、これはだいたいいつものことなのでしょうがないと思っています。何しろ思った方向に打ち出せるというのはやはりストレスはなくて良いです。
と言うわけで、ホームでの調整は良い感じでできたと思います。次のゴルフではさらにステップを進めた目標を設定し、更に調整を深めたいと思います。
今日は小ネタを一つ...
最近猛烈にL字マレットパターが気になっています。本当はL字パターを使ってみたいのですが、ちょっと難しそうなイメージがあってラウンドで使ってみるまでは踏み切れません。
L字マレットはいろいろあると思うのですが、候補をいくつかに絞りました。その候補はこれらです...。
Scotty Cameron California DEL MAR
Yes! Mollie
ODYSSEY WHITE HOT PRO #9
ここまで絞ったのですが、それぞれ難点があります。Cameron は High Toe デザインになってしまっているので、フラットに調整してもなにかトウが浮いてしまっている感覚になってしまいそうです。Yes!は少しヒール寄りで打ちたいときにボールの転がりが悪くならないかがちょっと心配です。そして WHITE HOT PRO はインサートがあるパターなので、フェース面の劣化が心配です。いろいろ難点はあるのですが、この中から1本決めて使ってみようと思います。