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0723

芝の上からのアプローチ練習

久しぶりにマットではないところでのアプローチ練習をしてきました(マットの上でもそれほど練習できていませんが...)。

prac-11.jpg

今回確認したかったのは FOURTEEN RM Custom T-Sole 60/08 から同 58/14 にしたことで、ハンドファーストの度合いがしっくりこなくなっていました。しっくりくる手の位置を確認したかったのと、それによるボールが飛び出す角度のイメージをつかみたかったこと。それとボールが当たっている場所の確認です。

30分ほどの練習でしたが、色々確認できた充実した練習になりました。どんな感じだったかというと...

まずはハンドファーストの度合いですが、バウンスが8度から14度になったことで普通に考えてハンドファーストの度合いは変わります。ただ自分の場合ウェッジになると極端にダウンブローになることが多く、少しでもハンドファーストの度合いが Too Much になるとヘッドが刺さったまま抜けなくなってしまいます。

ですのでフルショットの時はハンドファーストの度合いを少し減らしてバウンスが効いた状態にするとヘッドが抜けてくれます。8度のバウンスだと本当に刺さることが多く、手首にも負担が来るほどでした。

14度のバウンスはその辺がかなり改善されている実感はありました。ただ細かいアプローチはやはり8度の方が楽な感じはありますね(ライの良いところの話)。元々バウンスのことなど気にしていなかった頃はかなりのハンドファーストで、15 Yard 位のアプローチでも芝がめくれていました。

そのイメージで構えると14度位がちょうどいいですね。フルショットの時はバウンスが10~12度の感じで構えるとターフも少なめに打てて良い感じになりそうです。スイングスピードによってハンドファーストの度合いを変えるとうまくいくというのはちょっと良いことを気がついたな....と思っています。

prac-12.jpg

次にボールが当たる位置ですが、色々なショットをしたあとのフェース面についた芝生をみると以前よりずいぶん良い感じになっています。なかなか真ん中に当てられずトウ側に当たることが多かったのですが、今回の練習ではかなり満足がいくものでした。

低い球筋や、高い球筋、小さいアプローチから 50 Yard 位まで打ってこのくらいまとまっていれば満足です。ライ角をフラットにしたのも打点が安定した要因なような気がします。

今日は小ネタを一つ...
全英オープンが終わりましたね。ミケルソンが優勝、松山君は立派な6位タイ。あんなゴルフ場で一度はやってみたいですが、大変なことになりそうですね。あの中継を見ながら思ったのですが、打つ前にどんなクラブセッティングで来ているのかとか、それが普通のコースのセッティングとどう違うのか知った上で観てみたいですね。番手はわかるけどクラブの種類まではわからないですからね。松山くんのようにアイアンでティショットを打つプロもいればミケルソンのようにSpoonで打つプロもいる...気になりますね。
しばらく前からアイアン型のユーティリティで、アイアンの流れで打てるものが少ないという話を何度もしていますが、GolfWEEK のサイトを久しぶりに見ていたら PING のアイアン型ハイブリッドの記事が出ていました。ソールのウェイトの位置は Callaway X UTILITY PROTOTYPE に似ていますね。きっと PING の契約プロは何人かは全英オープンでも使っていたでしょうね。MIZUNO の契約プロは MP-H4 Utility、FOURTEEN は HI-610h T.S....徐々にこのあたりのカテゴリーも選択肢が増えてきました。自分のようにユーティリティがあまり得意ではない人にはアイアンの延長で組めるアイアン型ユーティリティはとっても使いやすいです。

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