まもなく発売の UST Mamiya の ATTAS シリーズ第5弾 5GoGo(ファイブゴーゴー) を試打会で打ってきましたのでレポートします。
今回もまた衝撃的な色で出してきましたね...。灼熱の季節の中燃えるようなオレンジのこのシャフト!
どうだったかというと...
毎回ネーミングがどんな風になるか楽しみでもある ATTAS シリーズですが、今回は 「5GoGo」 と来ましたか...。意外とベタな感じでしたね(笑)。
まず構えてみて暖色系なので夏らしい色と言えばそうなのですが、次は青系かなとも思っていたので、涼しげなイメージではありませんでした。ただこのシャフトの色って言うのも何発か打っているうちに目に入らなくなって全く気にならなくなります。
まずは少し遠慮気味に 6S から...
この日は結構暑かったので、やはり体も動いて少し柔らかくシャフトを使うつもりで打たないと少し振り遅れる感じ。ボールもスピン量が多く高く上がってしまう...。やはり柔らか過ぎか...。
次に 6X を打ってみると...
シャフトの全体的な張りは出てくるものの、少し振れすぎてほんの少し手が先に行ってしまいインパクトのタイミングが合わない...。ボールはつかまらず少しスライス回転が強い。やはり総重量が足りないのか...。
次は 7S を打ってみる...
総重量は慣れた感じなのでヘッドが戻ってくるタイミングははじめから合っている。ボールもつかまるようになり、シャフトが使えている感触。球も上がりすぎず前に行っている印象。
最後に本命だと思っている 7X を打ってみる...
なぜかこれはちょっと重く感じる。何発か打っても 7S の時のようなタイミングが合った感触は数回しか得られず...。結構振っていかないとシャフトをしならせられない感じ...。
と言うわけで ATTAS 5GoGo の場合は 7S がベストマッチという結果になりました。
さてお次は ATTAS3 と ATTAS 4U と ATTAS 5GoGo の打ち比べ...
この日一番つかまりが良かったのはなんと ATTAS 4U 。なんだか自分でも意外な感じでしたが、明らかにつかまっている印象。やはり手元が柔らかめのシャフトはタイミングが合うんでしょうね。
UST Mamiya ATTAS 5GoGo に関する詳しい情報は...
http://ustmamiya.jp/
今日も小ネタを一つ...
デジタルカメラで物を撮ることが結構多いのですが、大変なのは背景をどうするかとか、光をどうするかとか、映りこみしない方向を考えたりと色々大変です。特にゴルフクラブは光るところも多いし、長いので大変です。やはり屋外で撮影すると綺麗にとれます。小さい物を綺麗に取るときに良さそうな物を見つけました。「HAD フォトグラフィーボックス」 という商品で、ライティングの仕方がわからなくてもこれを使えば、ライティングは完璧です。サイズも色々あって用途に合わせてサイズが選べます。正面からも真上からも撮影できたりします。ブツ撮りには最高ですね。
そうそう、昨日購入したCDが届きました。久保田利伸の 「Parallel World II KUBOSSA」 と言うアルバムです。久保田利伸が歌うボサノバで、とっても涼しげな感じです。早朝ゴルフ場に向かいながら聴くと良さそうです。