PAR GOLF の試打企画からずっと気になっていた TaylorMade RocketBallz Stage 2 ですが、ついに手に入れました。
市販の RocketBallz Stage 2 にしておけばいいのに、いわゆる 「支給品」 を買ってしまいました...。
届いたヘッドの詳細をちょっと紹介します。どんなヘッドだったかというと...
上の画像を見てください。「支給品」 の証はネック部分のシリアル番号と、ネック先端の黒い部分にある 「+」 の刻印です。
シリアル番号は 「T*****」 や 「TD****」 などあるようですが、これが本当にツアー支給品固有のシリアルなのかはわかりませんが、確かにプロの物を見るとついている場合が多いようです。
「+」 の刻印は反発テストにパスした証とされています。この他に今回のヘッドにはフェース面には白いマーキングがあります。ここに当ててテストしたと言うことなんでしょうね。
RocketBallz Stage 2 TOUR Driver は元々市販品もヘッド重量が重いのですが、このヘッドもご多分に漏れずかなり重かったです。その重量は206gもありました。原因として考えられるのはスリーブの重さがありすぎること、それとソールウェイトが重い物と言う可能性が考えられました。
で、スリーブの重量を計測してみると8.4g。結構軽かったですね。これを軽めのスリーブに変えても変わるのは1gくらい。そしてソールウェイトを外してみると約5g。これを一番軽い2.5gに変更して、何とかスタジオの秤で201gまで減らすことができました。
このくらいの重量ならシャフトによっては45.5インチ、重めのバランスが出やすいシャフトでも45~45.25インチまでいけそうです。ちなみに目標のバランスはD3位で考えています。
ヘッドに貼られていたシールには他にも色々なスペックが書かれていました。ライ角は59.2度、リアルロフトは9.2度、フェースアングルは2.25と書かれています。
リアルロフトはちょっと数値と構えた感じが一致しませんね...。構えた感じ10度を超えた感じに見えます。近いうちにシャフトをつけてみて自分の計測方法でヘッドスペックを計測してみたいと思います。シャフトはやはり TourAD BB を入れてみてこれまでのクラブ(FOURTEEN CT-112 w/TourAD BB-7x)との比較もしてみたいと思います。
市販品と同じように飛ぶんですかね...。できれば市販品以上に飛んでくれると良いのですが...。ちょっと期待です!!!
TaylorMade RocketBallz Stage 2 は本当に飛びますよ。ACTEK GOLF で勧めた方はほとんどが飛距離アップしています。RocketBallz Stage 2 は楽天市場で購入可能です。検索結果はこちらから...。最近ずいぶん安くなってきましたね。今回紹介した RocketBallz Stage 2 TOUR Driver も購入できます。ツアー流出品を売っているところもあります。