大変遅ればせながらな感じですが、あの Tiger Woods も使ってみているとなれば、使わずにいられないということで、表題の Super Stroke 2.0 をラウンドで使ってみました。
正直に言うとただの流行りものだと思っていた部分があり、パターフィッティングをしている立場の人間としてはダメだったなと今はちょっと反省しています。
2ラウンドほど使ってみましたので使用感をレポートします。どんな感じだったかというと...
Super Stroke には3種類の太さがあり、今回選んだのは無難な真ん中の太さの MID SLIM 2.0。ちなみに Tiger Woods は一番細い1.0、Phil Mickelson は3.0を使っているらしいです。
Super Stroke の最大の特徴はずんどうな形状です。そして一般的に太いグリップにありがちなグリップ自体の重量アップがありません。ですので、グリップ交換によるバランスダウンの心配がほとんどありません。
今回 BACKSTRYKE に入れたのですが、34インチを33インチにカットし、オリジナルの Winn グリップを 今回の Super Stroke 2.0 に変えたのにバランスは E0 から D6 になっただけですみました。
前からちょいちょい4スタンス理論の話を出しますが、自分はB2タイプでグリップをパームで握りたい感じなので、この太さは特に左手が良い感じで握れます。当然手首を使いづらくなるのでフェースの動きは少なくなります。
これにあわせて BACKSTRYKE のローテーションを使わない動きをしたいという意識があって、ヘッドは良い感じで動いてくれます。これをANSER型や、L字に入れるのはちょっと抵抗がありますが、早いグリーンだと極力ローテーションは使わない方が良いので、USPGAツアーのプロは取り入れているんでしょうね。
コースに行くと流行り物に流されてつけたようで、他の人の視線が気になるのですが、しばらくこの2.0を使ってみようと思います。その後はブレードタイプのパターに1.0と言う組み合わせも試してみようと思っています。
楽天市場の Super Stroke 売場はこちらから...。タイガーウッズが使う Ultra Slim 1.0 の最安値はポイント2倍で 1,148円(送料別)。このくらいならちょっと試したくなる金額ですよね。と思って自分もまとめ買いしてしまいました(笑)。
ちょっと小ネタを一つ...ずいぶん前から Scotty Cameron Classic 1.5 の程度の良い物があったら欲しいと思っていたのですが、何気なく楽天市場で探していたらありましたありました!!これなのですが、画像で見る限りなかなか程度は悪くなさそうです。Titleist に移籍してからは SANTA FE と言うモデル名で出て、その後はNEWPORT 1.5 という呼び方に変わりました。ヘッドの安定感を求めるなら、このパターも良さそうですね。どうもこのショートスラントネックが好きなようです。