先日発表になった GRAPHITE DESIGN の新しいシャフトの MTシリーズ。
ちょっと爬虫類っぽい色で登場しました。ATTAS3のような蛍光っぽい黄色ではなくメローイエローぽい柔らかい黄色です。
早速打ってみる機会があったので軽くレポートします。
そうそう、このシャフト先日の日本女子オープンで、二人の宮里選手が使っていましたね。テレビの解説でも言っていましたが、シーズン中にシャフトを変えるというのは女子の選手にはあまり無いと言うことなので、よっぽど二人とも気に入ったんでしょうね。
実際に打ってみたのは6Sと7S。
ヘッドは FOURTEEN の新しいドライバーの GelongD CT-214 です。長さは46.5インチくらいでした。
まず構えてみてちょっと派手目な色だったのでどうかなと思ったのですが、意外と色は目に入らない物ですね。色合いからあまり硬そうなイメージはわいてきませんでした。
今回 S Flex しかなかったのですが、60g台と、70g台の両方を同じヘッドで打ち比べました。9度は 7S、10度は 6S と言う組み合わせだったのですが、どちらもありな感じでした。
ダウンスイングでの手元がしなる感じは、今使っている TourAD BB と変わる感じはしませんでした。切り返しで違和感ないのでそのままのタイミングで振っていくと、ヘッドが戻ってくるタイミングが少し早い感じで、ボールへのあたりが厚くなった印象です。
要はつかまりが良くなった印象なので、ボールを押してくれる感じがこれまでより強く感じます。真ん中あたりの硬さをアップしたと言うことなので、先が少し戻るようになっているんでしょうね。
少し長めの設定で振ったにも関わらず 7S でちょうど良い感じでした。7X を打っていないので何とも言えませんが、7X になると相当硬い感じになってしまいそうな印象です。この感触は TourAD DJ を使ったとき以来の物です。その時も 7X が手に負えなくて、7S にした記憶があります。
TourAD DI-7X から TourAD BB-7X になったときもつかまり感を感じて、良い感じでインパクトを向かえることができていましたが、現状自分にとってフェードはかなり打ちやすい印象なのですが、ドローを打とうと思うとかなり頑張らなくてはなりません。
ですが今回の TourAD MT はつかまりは更に良くなってドローとフェードの打ち分けも容易にできそうです。これは楽しみなシャフトが出てきました...11月上旬発売とのこと 7S にするか 7X にするかそれまでじっくり考えます。
GRAPHITE DESIGN TourAD MT Series に関する詳しい情報は...
http://www.gd-inc.co.jp/pdf/pdf20131007.pdf
今日も小ネタを一つ...
今日も面白い練習グッズを楽天市場で探してみました。いつも思うのですが、「パターマット工房」 のパッティングマットは一度は試してみたいですね。サイズも種類も色々あるので、きっと用途に応じた物が見つかりますよ。184cm幅の300cmなんて言うのもあります。このバウンドして戻ってくるマットとのセットも良いですね。これは難しそうですけど、ショートパットの練習には良いでしょうね。この練習グッズ、BETTINARDI って書いてありますが、GRAPHITE DESIGN のパター練習グッズですよね...。スタジオにも置いてあります。これはお勧めです。自分も一つ欲しくなりました!!パッティングマットの好きなところにホールができる感じですよね。これは優れものです。まだまだたくさんありそうですが、今日はこのくらいで...